1月4日(火)

「中央亭」店主
友田 美千代
静岡県出身59歳。静岡県・沼津にある行列のできる餃子専門店「中央亭」の店主。共に店を切り盛りする7人は皆、彼女の親族。暖簾分けは一切しておらず、レシピは門外不出。祖父母が70年以上前に作り上げた伝統の味を家族で守り続けている。皮からタレまで全てが自家製、その味を求め、地元はもちろんのこと他県からも多くの客が訪れる。

番組情報

今回の主人公は、静岡県・沼津市にある餃子専門店「中央亭」店主・友田美千代。この店のメニューはライスと餃子のみ。創業者の祖父母が編み出したという“焼いてから茹でる唯一無二の餃子”は厚みのある自家製の四角い皮に、たっぷりと餡をのせた三角形餃子。頬張れば旨味が溢れ出し、一度食べたらクセになる餃子を求めて開店前から毎日行列ができる人気店だ。
彼女と共に「中央亭」を切り盛りするのは、彼女の姉と妹、またその娘たち。男性は長女の夫1人のみ。厨房には女性たちの明るい声が鳴り響く。70年以上前に祖父母が創業した店と伝統を家族総出で支え続けている。老舗の店を家族総出で守り続ける彼女は、密着中ある大きな決断をした。涙ながらに語る決断とは何か…。

さまざまな世代から愛され続ける唯一無二の餃子を未来へ繋ぐ「中央亭」店主・友田美千代の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1餃子は焼いてから茹でる
  • 2分業で餃子を作る
  • 3餃子の作り方は教えない
  • 4毎朝 まかないを作る
  • 5お客様とのやりとりは「必ず教えて」
  • 6月に一度は日曜日を休む
  • 7お客さんの顔を見ながら餃子を焼く