11月2日(火)

日本マクドナルド CMO
ズナイデン房子
長崎県出身57歳。大学卒業後、化粧品メーカーに就職。マーケティング部署に配属され初めて“広告”という仕事と携わり、猛勉強。その後、転職した会社でも多くのヒット商品を生み出しキャリアを重ねた。3年前、マクドナルドのCMOに就任しCMの内容を大きく変化させるなど消費者に響くマーケティング方法でマクドナルドに新たな風を送り込み、昨年にはCM好感度ランキングで企業部門1位を獲得、また、歴代最高収益を売り上げた。

番組情報

今回の主人公は、日本マクドナルド マーケティング本部 上席執行役員 CMO・ズナイデン房子。今年で日本上陸50周年を迎えたマクドナルドで数多くの印象的なCMを作り出し、商品広告やパッケージ等、すべての広告表現を手掛けている。木村拓哉や堺雅人を起用したCMは話題を呼び、昨年にはCM好感度ランキングで企業部門1位を獲得。コロナ禍でも右肩上がりの成長を遂げ、昨年は歴代最高収益を売り上げた。
長崎県で生まれ、自然に囲まれた環境で幼い頃から活発だった彼女。大学卒業後、化粧品メーカーに就職。マーケティング部署に配属され初めて“広告”という仕事と携わり、猛勉強。その後、転職した会社でも多くのヒット商品を生み出しキャリアを重ねた。そして、3年前、マクドナルドのCMOに就任しCMの内容を大きく変化させるなど消費者に響くマーケティング方法でマクドナルドに新たな風を送り込んだ。

今回、テレビカメラが入ることがめったになく極秘に行われる新作CM制作の裏側に密着。また、夜遅くまで仕事に没頭する彼女が、家事を乗り切るルールも明かす。消費者の心をつかむ広告で、ヒットを生み出す仕掛け人・ズナイデン房子の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1記憶に残るより心に残るCMを作る
  • 2四季に合わせてパッケージを変える
  • 3スタッフを褒めて伸ばす面談を行う
  • 4家事は「ジャマイカ作戦」で乗り切る
  • 5会議では若手社員から順番に発言する
  • 6プレゼン中はずっとスマイル
  • 7新商品の発売時はこっそりお客さんになる