10月26日(火)

プロゴルファー
横峯 さくら
鹿児島県出身35歳。父の指導のもと8歳からゴルフをはじめる。2009年には23歳で賞金女王を獲得し、女子ゴルフ界の人気を牽引した。今年、2月に第一子を出産し、母となった彼女は産後3ヶ月という早さで復帰戦に挑んだ。現在は、キャディを務める夫と共に、ママゴルファーとしてのツアー優勝を目標に、挑戦を続けている。

番組情報

今回の主人公は、プロゴルファー・横峯さくら。19歳でプロデビューし、2009年には賞金女王を獲得。同級生ライバル・宮里藍と人気を二分し、女子ゴルフブームを巻き起こした。35歳になった現在、生後8か月の息子を育てる1児の母に。キャディを務める夫と二人三脚で“ママゴルファーとしてツアー優勝すること”を目標としている。その強い思いから昨年、妊娠7ヶ月で試合に出場して注目を集め、出産後も3ヶ月という異例の速さで復帰戦に挑んだ。
父の指導のもと8歳でゴルフを始めた彼女は、日本のゴルフ界を席巻したのち、世界のトッププロが集うアメリカで戦ってきた。しかし次第に成績が残せずスランプに。さらに、出産・妊娠を経て自分の形を見失ったという。日本のゴルフ界では、出産後に優勝を経験した者はごくわずか。さらに若い世代の活躍もあり、競争はますます激化し、超えるべきハードルが、高くなっている中、彼女がプロゴルファーを続けるその理由とは。

今回カメラは、再び頂点へ挑むその復帰初戦から密着。幼い頃から欠かさないストイックな練習法や、夫婦で決めた家事・育児のルールも紹介。元賞金女王としてのプライドと家族への感謝を胸に、現役で走り続けるプロゴルファー・横峯さくらの7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1試合前は神社に行ってお参りをする
  • 2練習はクリア方式で行う
  • 3メモは動画で残す
  • 4夫の愚痴は夫の母に言う
  • 5夜泣きの対応は夫に任せる
  • 6休日の夕食はパターで決める
  • 7優勝するまでは引退しない