8月17日(火)

グランピング施設「FLORA Campsite」
安納 恵
東京都出身32歳。幼い頃から旅行と言えばキャンプというキャンプ好きな家庭で育った。ブライダル業界に就職し、25歳で結婚。田舎暮らしをしたいという父に賛同し、結婚式を挙げた3か月後に山梨への移住を決意、子どもを連れて両親・妹とともに移住した。山を一から切り拓き5年前にグランピング施設をオープン、現在は夫も合流し二人の子どもを育てながら家族運営をしている。初心者でも気軽に快適なキャンプが楽しめるグランピング施設として人気を集めている。

番組情報

今回の主人公は、南アルプスの麓、名水の里で知られる山梨県北杜市で1日5組限定のグランピング施設「FLORA Campsite」を運営する安納恵。‟グランピング“は、グラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営などの煩わしさがなく、手ぶらで快適に自然体験ができると近年人気が高い。5年前、「田舎暮らしがしたい」という父の考えに賛同し、両親と妹、子供を連れて東京から移住した。各サイトには、カーペット、ベッド、冷蔵庫、サーキュレーター、調理器具に調味料とあらゆるものを用意。また「何度来ても楽しいように」と季節によってインテリアを変えるなど細部まで気を配る。家族経営だからこそできるアットホームなおもてなしが、彼女のグランピング施設の魅力の1つだ。
東京生まれで、幼い頃から旅行と言えばキャンプという家庭で育った彼女。ブライダル業界に就職した後、25歳で結婚。しかし、式を挙げたわずか3カ月後には、夫と離れ、子供と山梨へ移住することに。現在は、夫も当時の仕事を辞め、山梨に合流しているが、何より家族を大切にしている彼女は、自身の生き方、家族の在り方にさまざまな葛藤があったと語る。

オシャレで快適なグランピングの楽しみ方はもちろん、あえての不便さを提案しキャンプや自然の魅力を体感して欲しいと話す彼女。ブライダル業界での経験を生かした彼女ならではのおもてなしとは。また、都会では味わえない山でのリフレッシュ方法や夫婦円満の秘訣など彼女の何気ない日常に密着する。
家族一丸となって始めたグランピング施設で、訪れた人を「楽しいキャンプの世界へ」と導く、安納恵の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1タグやコードは隠してセッティング
  • 2火起こしで着火剤は使わせない
  • 3食材はあえて提供しない
  • 4トイレ掃除は父に任せる
  • 5疲れたら一人で山にドライブ
  • 6家族の誕生日はテントで祝う
  • 7お見送りは家族全員で手を振る