8月10日(火)

ジェラート店「AmiCono」店主
井上 舞子
埼玉県出身36歳。理系の大学を卒業後、アルバイトがきっかけで飲食業界に就職。
30歳で店長を務めていたレストランを退職。単身イタリアのフィレンツェへ渡り、ジェラート職人になるための修業を積む。
2017年、東京・自由が丘にジェラート店「AmiCono」をオープン。
昨年、イタリアで開催されたジェラートの世界大会に出場。
産地直送で新鮮な素材を使った日替わりのジェラートが評判を呼び、ミシュラン星付きの有名レストランでもデザートとして提供される。

番組情報

今回の主人公は、「世界中の“友達”をHappyにするジェラテリア」をコンセプトに、2017年東京・自由が丘にオープンしたジェラート店「AmiCono(アミコーノ)」店主・井上舞子。原料となる素材は、産地直送の新鮮なモノが中心。フルーツ、かぼちゃ、芋、トマトなど日替わりで8種類~12種類のジェラートが店頭に並ぶ。ジェラートの世界大会にも出場する彼女の味は評判を呼び、ミシュラン星付きの有名レストランでもデザートとして提供されている。
看板メニューは、ミルクのジェラート「フィオール・ディ・ラッテ」。彼女のこだわりが結集し、すっきりとした甘さが特徴。「ミルクってすごい重要」と、定番品だからこそのこだわりを明かす。

埼玉県で生まれ、理系の大学に進むもアルバイトがきっかけで飲食業界に就職。元来「思い立ったら即行動」が信条の彼女は、30歳の時、突然店長を務めていたレストランを退職。ジェラート職人になるため、単身イタリアのフィレンツェへ。イタリア語も全く話せず、「すごく苦労した」と話す彼女が、ジェラートの本場で学んだこと、またジェラートの魅力を語る。

今回カメラは、ジェラートを中心に生活をしながらも“自分の好きなこと”に全力で取り組む彼女のエネルギッシュな日々を映し出す。客に寄り添い「日常に使ってもらえるお店に」を目標に、大好きなジェラートで自分も周りも幸せにする行列が絶えない人気ジェラート店「AmiCono(アミコーノ)」店主・井上舞子の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1フィオール・ディ・ラテは常備
  • 2リクエストされたフレーバーを作る
  • 3食材の仕入れは一期一会
  • 4コーンは注文を受けてから焼く
  • 5毎日インスタグラムにメニューをあげる
  • 61日15分『風味の事典』を読む
  • 7定休日は作らない