7月20日(火)


障害馬術選手
広田 思乃
秋田県出身37歳。高校生のときに競技を始め、国体で優勝。そこから才能を開花させ、全日本障害飛越選手権優勝など、数々の大会で優秀な成績を納める。2019年スウェーデンで開催されたW杯に出場し、アジア人女性では初の決勝進出を果たす。夫は障害馬術で2000年のシドニー五輪に出場。夫婦で運営する那須トレーニングファームを拠点に活動している。
番組情報

今回、カメラは広田夫婦が運営する那須トレーニングファームで、40頭の馬の世話や練習に「馬ファースト」を掲げて取り組む彼女の日々を映し出す。馬との稀有な関係性だけでなく、師匠でもある夫との夫婦関係、ジュニア選手として親の背中を追う高校1年生の息子との親子関係など、障害馬術にすべてを捧げるアスリート家族ならではの日常とは。さらに、愛馬・ブチくんと再び挑む世界に向けての大会に密着。青木崇高が思わず涙した…ドラマチックな結末とは。「ライフ・イズ・ビューティフル」馬とともに生きる障害馬術選手・広田思乃の7つのルールに迫る。
セブンルール
- 1練習は1頭30分まで
- 2馬に新しい名前をつける
- 3週に3回は馬の授業をする
- 4息子の部屋は厩舎の2階
- 5大事な大会の前には青いネイルをする
- 6馬に「1・2・3!ハイ!!」の掛け声をかける
- 7五輪の夢は息子に託す