5月11日(火)


駒澤大学陸上競技部 寮母
大八木 京子
57歳神奈川県横浜市出身。1983年駒澤大学文学部地理学科に入学し、陸上競技部のマネージャーに就任。卒業後、29歳で大学の同期だった大八木弘明氏と結婚。1995年、夫・弘明氏が陸上競技部のコーチに就任すると同時に、寮母に就任。以降27年に渡って寮母を務め、選手を陰で支え続ける。今年の正月、「第97回箱根駅伝」総合優勝の裏でも、選手を献身的にサポートした。
番組情報

学生時代、駒大陸上部のマネージャーだった彼女は、同期で選手だった夫と運命の出会いを果たし、29歳で結婚。その後、母校から夫に「陸上部を立て直して欲しい」とコーチの依頼がきたが、改善策のひとつが「食生活の見直し」だった。当時は子どもが生まれたばかりで、「料理には全く自信はなかった」が、家庭と寮母の2足の草鞋を履くことを決め、栄養士の免許も取得した。
カメラは、陸上競技に青春を捧げ、日々厳しい練習を行う選手と、その生活を裏方として支える彼女との絆を映し出す。4年生が陸上競技部を去る卒部式で、彼女に伝えた感謝の言葉とは。また、箱根駅伝のために平穏な年越しを迎えたことがないという大八木家。2人の娘を育てる母親として頭を悩ませている事があるというが、その悩みとは。快挙となった大逆転V走の裏で選手を支え続けた、駒澤大学陸上競技部 寮母・大八木京子の7つのルールに迫る。
セブンルール
- 1メニューのカロリー計算はしない
- 2インスタグラムに差し入れと選手の姿をアップする
- 3箱根駅伝は現地観戦しない
- 4月に1回 地域のゴミ拾いをする
- 5箱根の景色を見て充電する
- 6誕生日ケーキは学年ごとに変える
- 7選手を主役にする