4月27日(火)


中川学生センター 寮母補佐
稲村 克子
東京都足立区出身44歳。3きょうだいの長女として生まれ、父が37年前に創業した寮を、15年前から寮母補佐として支える。父の思いを受け継ぎ、母・弟と共に家族経営で作り上げるアットホームな雰囲気で、親からの信頼も厚い。母のような愛で寮内の暮らしを見守る存在として、学生からも慕われている。
番組情報

コロナ対策のため、創業以来続けてきた朝食・夕食の食べ放題バイキング形式は中止になったが、食事の量も質も落とさないように工夫を続ける。寮生の生活が一変したという彼女だが、「失ったものだらけではない」ことも明かす。彼女がコロナ禍で築いた寮生との新たな関係とは。
この春、学生寮では14人が旅立ち、新たに10人を迎えた。カメラは、アットホームな雰囲気で上京生活を支える学生寮の出会いと別れも映し出す。さらに、夫と2人の子どもと暮らす多忙な彼女が、限られた時間で心と体を休ませるオフの過ごし方にも迫る。「毎日おいしいものをお腹いっぱいに食べて、心も満たして幸せに」という父の教えを胸に、大盛りごはんで学生たちの東京生活を支える「中川学生センター」寮母補佐・稲村克子の7つのルールとは。
セブンルール
- 1毎週月曜日の夕食はカレー
- 2ほぼ親のつもりで寮生と接する
- 3毎晩 赤ワインを1本飲む
- 4寮生全員の電話番号を登録する
- 5週に5日テニスをする
- 6新入寮生と亀有をドライブする
- 7幸せ一杯 腹一杯