4月13日(火)

サバイバルアイドル
かほなん
岐阜県出身。アウトドア好きの両親の影響で活発な幼少期を過ごす。「地元を元気にしたい」と10代半ばで東海地方のご当地アイドルとしてデビュー。コロナの影響により、ライブなどの仕事が激減したが、サバイバル動画制作に専念する道を選び、新たなファンを獲得した。現在、YouTube「さばいどるチャンネル」の登録者数は約35万人。芸能界での生き残りを懸けて奮闘中。

番組情報

今回の主人公は、YouTubeチャンネルの登録者数35万人。若い女性らしからぬ過酷なサバイバル動画で人気急上昇中のサバイバルアイドル・かほなん。サバイバル生活ができるアイドル=「さばいどる」を自称する彼女は、食糧を現地調達する“ひとりキャンプ”から、重機を使った森の開拓まで、大自然を舞台に撮影した動画を配信している。小柄で華奢な見た目とは裏腹な、ハイレベルのサバイバル動画が人気を集め、コロナ禍のおうち時間増加やアウトドアブームとの相乗効果で、YouTube登録者数は右肩上がりだ。
岐阜県に生まれ、アウトドア好きの両親のもとで育った彼女は、夏は虫やカエルを捕る活発な幼少期を過ごした。「地元を元気にしたい」と10代半ばで東海地方のご当地アイドルとしてデビューしたが、コロナ禍で仕事が激減し、月に10本程あったライブがゼロになったという。芸能界での生き残りをかけた彼女は、「ライブがないなら、その熱量で動画を頑張ろう」と、独学で映像編集を学び、サバイバル動画制作に専念する道を選んだ。

今回カメラは、「秘密基地」と呼ばれるYouTubeの制作拠点やサバイバル動画の撮影現場に密着。たったひとりで山に入り、自ら重機で切り開いた野営場所で、“ブッシュクラフト(自然環境における生活の知恵)”を実践する日々や、ファンとのユニークな交流でサバイバル術を磨く彼女の姿を映し出す。「誰かを元気にしたい」「世の中を元気にしたい」という思いを胸に、日々過酷な動画制作を続けるサバイバルアイドル・かほなんの7つのルールとは。

セブンルール

  • 1山はひとりで行く
  • 2自分にミッションを与える
  • 3髪型は変えない
  • 4ナイフの手入れは怠らない
  • 5休日はホームセンターを巡回
  • 6ファンに知恵を借りる
  • 7百名山より「そこら辺の山」