4月6日(火)

食育インストラクター
和田 明日香
東京都出身。料理愛好家・平野レミの次男と結婚。結婚当初は料理経験がほとんどなかったが、妊娠をきっかけに料理への興味を持ち、食育インストラクターの資格を取得。現在は、3児を育てながら、各メディアでのオリジナルレシピ紹介、企業へのレシピ提供など、料理家としての活動のほか、各地での講演会、コラム執筆、CМ出演など、幅広く活動する。

番組情報

今回の主人公は、料理愛好家・平野レミを姑にもち、食育インストラクターとして活動する和田明日香。食に関する正しい知識や、規則正しい食習慣を広めるための講演活動を行い、料理番組や雑誌等のメディアでレシピを紹介する彼女だが、平野レミの次男と結婚し、和田家に嫁いだ11年前には料理経験ゼロだったという。「キャベツ」と「レタス」の違いもわからず、姑からも「大変な子と結婚しちゃってどうすんのよ」と心配されるほどだったが、ある出来事をきっかけに食べ物への意識がガラッと変わり、猛勉強を重ねて食育インストラクターの資格を取得した。
今では、大ベテランの平野レミも太鼓判を押す腕前に成長し、3人の子どもを育てながら様々なメディアで活躍するようになった。レシピ本の編集者は「スタート地点が“料理ができなかった”ところに共感があるのでは」と人気の理由を明かす。

今回カメラは、家事・育児と仕事を両立させる彼女の日常に密着し、飾らない朝食や夕食の準備、スーパーマーケットでの買い物、子どもへの食育や、料理を楽しむための工夫までを映し出す。さらに、料理に関するアイデアを共有し、嫁姑の関係を超えた絆で結ばれている平野レミとの関係性にも迫る。

和田家に嫁いで11年、今でも「料理は苦痛」と話す彼女。料理ができなかったからこそわかる“日々の料理の大変さ”をやわらげるために…。“料理が苦手な人”、“料理をする時間がない人”の頼れる味方としてレシピを届ける和田明日香の7つのルールとは。

セブンルール

  • 1レシピは誰でもすぐ手に入るもので考える
  • 2仕事は夕方5時まで
  • 3夕食は36分以内に作る
  • 4嫌いなものでも食卓に出し続ける
  • 5朝食は自分 お弁当は夫
  • 6レミさんとは本音で話す
  • 7お母さんのひとりとしてレシピを届ける