10月6日(火)

お笑いコンビ「ラランド」
サーヤ
東京都八王子市出身24歳。上智大学外国語学部進学後、お笑いサークルで知り合ったニシダと「ラランド」を結成。どこの事務所にも所属しないフリーの芸人でありながら、「M-1グランプリ2019」で準決勝に進出し、一躍脚光を浴びる。また、広告代理店で働く会社員でもあり、異色の存在として注目を集めている。

番組情報

『M-1グランプリ2019』で準決勝に進出し、一躍脚光を浴びる存在になった結成6年目のお笑いコンビ「ラランド」。普通の若手男女コンビに見えるが、実はボケのサーヤは、芸人でありながら広告代理店で会社員としても働いている。更に「ラランド」は、どこのタレント事務所にも所属していないフリーランスの芸人として注目を集めている。
”フリーランスの芸人”であり”会社員”でもある。2つの道を進むサーヤに密着する。

“こういう生き方もありでしょ”
みたいなのを見せたい

東京・八王子生まれ。 実家は決して裕福ではなかったという。「親も全然贅沢をしないで私に全部注ぎ込んでくれた。中・高・大と私立に通うって相当大変だったと思う」(サーヤ)
そんな彼女が、小学生の頃から大好きだったもの、それが”お笑い”だった。いつしか、将来は”お笑い芸人”になりたいと思うようになったが…「親に対する恩義があって、そのまま私が養成所に行くっていうのをとても言えなかった。というより言いたくなかった」(サーヤ)
大学進学後、お笑いサークルで出会ったニシダと「ラランド」を結成すると、数多くの学生漫才で優勝。芸能事務所からもオファーが殺到したが、彼女が選んだのは、就職して働きながら芸人を続けるという道だった。

2つの道を両立させるという物珍しさから、心ない言葉を浴びせらることもあるという。それでも彼女がぶれずに突き進む理由とは?また、フリーの芸人として活動するが故に感じることができる喜びもあるという。それは…。

「事務所に所属してないっていうのが、箔がついてないみたいな感じに捉えている方がまだまだいるんで、“こういう生き方もありでしょ”みたいなのを見せたい」。お笑いコンビ「ラランド」サーヤの7ルールに迫る!

セブンルール

  • 1台本は作らない
  • 2「芸人」と「会社員」は兼業する
  • 3365日 ニシダをいじる
  • 4尊敬する人としか飲みに行かない
  • 5毎月 実家にお金を入れる
  • 6同じ衣装は着ない
  • 7事務所に所属しない