8月11日(火)

パーソナルトレーナー
三浦 香織
1980年茨城県出身39歳。早稲田大学卒業後、アメリカへトレーニング指導留学。現在、多くのアスリートや著名人にパフォーマンスアップ・ボディメイク・ダイエットのサポートを行う。学生時代はバスケットボール一筋。毎日のトレーニングは欠かさない。

番組情報

今回の主人公は、パーソナルトレーナー・三浦香織。東京・西麻布にあるトレーニングジム「デポルターレクラブ」で、約50人にマンツーマンでのトレーニングを行っている。彼女のもとには、タレントのイモトアヤコや女優の松雪泰子など、多くの著名人が訪れ、トレーニング指導を受けている。
「ずっと元気ですよね。ちょっと年上なんですけど、ああいう風な女性になりたいなと思います」(イモトアヤコ)
体を鍛える女性たちと信頼関係を築き、多忙な日々を過ごす。

黒子として必要としてもらえる存在に
なれたらいい

茨城県出身の三浦は、小学校から大学までバスケットボール一筋で過ごしてきた。大学時代、スランプに陥った時にコーチに個人指導を受け、成長できたことがきっかけでパーソナルトレーナーを目指したという。しかし、当時はパーソナルトレーナーの認知度は低く、女性は少なかった。「なめられたくない。女性の私でもできるというのを見せたい」と、顧客の信頼を得るために自分自身を高め続けた。
自身のトレーニングは開店2時間前の朝7時から。「夜だと何かと言い訳をつけてやらなくなるから」と、朝から自分を追い込む。また、トレーニング以外にも顧客の体を理解するために栄養学・生理学などの勉強も常に行っている。

「“それぞれの道のプロとプロがぶつかっていく“じゃないけど、より良いものを作っていけるように」と、トレーニングメニューは日々の顧客の状態に寄り添ったものを作る。トレーナーの道を歩み始めてから17年、一度も辞めたいと思ったことはないという。「黒子として必要としてもらえる存在になれたらいい」。十人十色の肉体と向き合い、美しい体と心へ導く三浦の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 11度のトレーニングで10回以上褒める
  • 2週末はドリカムを聴きながらランニング
  • 3女性は必ず背面を鍛える
  • 4週1で鍼灸 月1で整体へ
  • 5人から勧められたものは1回試す
  • 6お客さんのファンになる
  • 7いつも1人目のトレーニングのつもりで