8月4日(火)


「餃子のハルピン」店主
二宮 千鶴
1954年中国北部・ハルビン出身65歳。父は中国人で母は日本人。22歳の時に母の故郷・日本に移住。東京都内の中華料理店などで修行しながら開店資金を集め、1982年に東京・三鷹に「餃子のハルピン」をオープン。中国の味を追求し、皮から全て手作りの餃子が人気を集め、様々なメディアで取り上げられるまでに。
番組情報
名物は、一口食べると中から肉汁が溢れ出す餃子。本場・中国の香辛料を約10種類ブレンドした秘伝の粉を使い、一つ一つ皮から丁寧に作り上げる。
「タレをつけなくてもそのまま食べられちゃう」(客)
「他のお店の餃子が物足りなくなっちゃうくらい美味しい」(客)
1982年の開店以来、この絶品餃子を作り続けるのが、中国出身の二宮千鶴、今回の主人公だ。

本当の餃子はこの味じゃない
小さくていいから餃子店をやりたい
開店から38年、今ではテレビや雑誌などの掲載回数が100回を超える人気店となった。そしてその味は、二代目候補の娘に受け継がれようとしている。そんな娘に辛口で接することが多いが、そこには彼女ならではのあるルールが…。
中国から日本に渡り40年超、本場・中国秘伝の餃子を作り続ける二宮千鶴の7つのルールに迫る!
セブンルール
- 1餃子にニンニクとキャベツは入れない
- 2焼き餃子の油は最後に入れる
- 3売上金を数えて疲れをとる
- 4朝食は夫のサンドイッチ
- 5夫婦喧嘩は翌日に持ち越さない
- 6誕生日は母に感謝する
- 7娘にすべては教えない