7月7日(火)


銭湯「小杉湯」番頭
レイソン美帆
宮崎県出身。進学を機に18歳で上京し、高円寺に住み始める。卒業後は銀行に就職。その後、客として通っていた昭和8年創業の老舗銭湯「小杉湯」で働く誘いを受け、番頭に。昨年、イギリス出身のクリスと国際結婚。
番組情報
宮崎県出身。進学を機に18歳で上京し、高円寺に住み始めた。卒業後は銀行に就職。当時は「見ない・聞かない・振り向かない」という三原則を立てていた。
そんなある日、いつものように小杉湯に行き、入浴していると「番台やってみない?」と誘われ、この日をきっかけに番台に座るようになった。「泊まる銭湯」という名で小杉湯近くに民泊をしながら日本文化・銭湯を体験できるツアーも企画。昨年には銭湯が縁で、イギリス出身のクリスと国際結婚をした。

本当に自分のいるべきところが見つかった
番頭となってからは、仲間や常連客のおかげで、彼女の中に存在した過去の三原則は壊れていった。
今、楽しく働けているのは、何でも話せる仲間やお客さんに元気をもらっているから。「今日も頑張ろう」と思わせてくれる人たちがいる。「本当に自分がいるべきところが見つかった」と語る彼女の7つのルールに迫る。
セブンルール
- 1エプロンの右ポケットには100円 左ポケットには50円
- 2常連を特別扱いしない
- 31回会ったら友達
- 41人にして欲しいときは「SPACE!」
- 5息抜きはゴシップニュース
- 6ダサい格好をする
- 7見る 聞く 振り向く