6月30日(火)

料理家・ぐっち夫婦
SHINO
東京都板橋区出身32歳。青果店を営む祖父母のもとで育つ。女子栄養大学時代に栄養学・フードマーケティングを中心に勉強し、卒業後は食品メーカーに勤務。会社員として働きつつインスタグラムに料理のレシピをアップし、人気を集める。今年3月に独立し、夫のTatsuyaとともに料理家として活動する。

番組情報

今回の主人公は、夫・Tatsuyaとともに“ぐっち夫婦”として活動する料理家・SHINO。インスタフォロワー数は約45万人、多くの連載や企業のメニュー開発を手掛け、手軽に作れる本格料理レシピが、共働きや子育て夫婦の注目を集めている。

人気の秘密は、彼女が目指す「手を抜き過ぎず、でも手を抜いておいしい」料理。更に「2人で料理をして、夫婦のコミュニケーションという生活スタイルを出しているのが魅力」と出版社の編集者も太鼓判を押す。

おいしいもの作って、笑っていられたら

東京都板橋区生まれ。青果店を営む祖父母のもとで育ったSHINOは、幼少の頃から「食」が身近な存在だった。学生時代は栄養学を勉強し、卒業後は食品メーカーに就職。会社員として働きながら、趣味の料理の写真を自らのインスタグラムにアップし始めると、作り方の問合せが届くようになったという。その後、毎日レシピをアップするようにようになり、今年3月、勤めていた会社を退社。料理を通じて意気投合し、3年前に結婚したTatsuyaと共に料理家としての活動に専念することになった。

日々インスタにアップするレシピや毎週末に行う動画の配信、更には10 本の連載を抱え、書籍のオファーも舞い込む。人気がある故に、その分数多くのレシピを考えなければいけない。簡単でおいしいレシピは一筋縄では思いつかない。そんな時、彼女がとる行動は…?更に、いつでも一緒にいる夫婦の円満の秘訣も必見だ。

「おいしいもの作って、笑っていられたら、それでいい」と話すSHINOと夫・Tatsuya。自分たちの姿を通して、料理の楽しさを届けたいと願う、彼女の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1料理は20分以内で作る
  • 2ハサミで切れるものはハサミで切る
  • 3行き詰まったらちょい飲み
  • 4ランニングするときは夫を並走させる
  • 5外食に夫は誘わない
  • 6料理の写真は完璧にしない
  • 7料理も夫婦もアツアツで