3月24日(火)

モデル
冨永 愛
1982年8月生まれ神奈川県出身。17歳でNYコレクションにデビュー。その後世界の第一線でトップモデルとして活躍。子育ての為、2014年から3年間休業し、2017年に復帰。モデルのほか、テレビ、ラジオ、イベントのパーソナリティなど様々な分野でも精力的に活動。昨年秋に放送されたテレビドラマ「グランメゾン東京」では主要キャストとして出演した。

番組情報

身長179センチ。日本人離れした圧倒的なプロポーションと美ぼうを武器に、世界の第一線で活躍し続けるモデル・冨永愛、37歳。10代の頃からトップモデルとして、ファッション界の最高峰、パリ・コレクションを始め、ニューヨークやミラノなど、世界中の名だたるショーに出演してきた。子育てに専念するため、モデルの仕事を一時休業していた彼女だが、今年10年ぶりにパリコレ復帰を目指すことに。そんな彼女の挑戦を追った。

「自分の居場所に戻る為」…挑戦をやめない

神奈川県相模原市で三姉妹の二女として生まれた冨永。幼少期から背が高く、中学卒業時には身長176センチになっていた。「自分のことが嫌いで、コンプレックスだらけだった」という彼女が、自分を変えることができると思ったのが、モデルの仕事だった。15歳でデビューし、雑誌に載った制服姿が海外のファッション関係者の目に留まり、17歳でニューヨーク・コレクションに参加。一躍、トップモデルへと駆け上がった。

「体が商品、奇麗に保つのは当たり前」と話し、食事管理とトレーニングを怠らない。更に「寒くない顔をするのは得意」と、気温3度の冷たい風が吹く中、肌をあらわにしながらも、平然とした表情で撮影を続ける。モデルという仕事に徹底したプロ意識を持つ彼女、実はプライベートでは中学生の一人息子を育てるシングルマザーでもある。一人の母親として、息子のことを話す時の柔らかい表情も印象的だ。

10年ぶりのパリコレ出演に向けて、冨永はパリにいた。彼女ほどの実績があっても、オーディションに合格しなければ出演することはできないという。いつ届くかもわからない合格の知らせ。それでも「自分の居場所に戻る為」、彼女は準備を続ける。体ひとつで20年以上、ファッションの最高峰の舞台に挑み続けてきた、冨永愛の7つのルールとは!

セブンルール

  • 1仕事相手全員と握手する
  • 2ポーズはミリ単位まで意識する
  • 3ラーメンは年2回
  • 4試食は断らない
  • 510年後も使えるものしか買わない
  • 6息子のお土産はスノードームと地図
  • 7いつでも裸になれる自分でいる