1月14日(火)


矢島助産院 院長
矢島床子
1945年岐阜県生まれ74歳。日本赤十字社助産婦学校卒業後、助産師の道へ。ラマーズ法を広めた三森孔子さんの下での修業を経て、「矢島助産院」を開業。これまでに、約5500人の赤ちゃんの出産に立ち会う。また、出産に関する勉強会や子育てに関する悩みを相談できるサロン等、3つの施設を運営し、お産後の女性達との付き合いを続ける。
番組情報

好きな人達と、好きな場所で、好きな体位で
国家資格を持った助産師が出産を手助けする助産院には、自然分娩での出産を希望する妊婦が多く集まる。矢島助産院の掲げる出産の考え方は、「大好きな人達と、好きな場所で、好きな体位で」。分娩室は、畳と布団のみ。分娩台を使わず、自由な体勢で出産することができる。更に2階には入院施設も完備して、生まれたばかりの赤ちゃんと数日間、過ごすことも出来る。
30年以上、新たな命の誕生に立ち会い続けてきた矢島の下には、親子2代で出産を任せる妊婦も多い。それほどまでに、多くの妊婦たちからの信頼を集める矢島の7つのルールとは?そして、74歳の矢島が見守る赤ちゃん誕生の瞬間に密着!
セブンルール
- 1お産間際はみんなでカツ丼を食べる
- 2さらしにメッセージを書く
- 3汗のかき具合でお産の進みをみる
- 4料理はしない
- 5お産の後も付き合い続ける
- 6お産が進まないときは車でカーブを走る
- 7生きている限りお産に立ち会い続ける