12月3日(火)

K-PRO代表
児島気奈
東京都出身37歳。小学生の時に見た「ボキャブラ天国」でお笑いに目覚め、高校時代からお笑いライブにボランティアスタッフとして携わる。お笑い芸人として活動した後、2004年に22歳でお笑い制作会社「K-PRO」を設立。昨年は1000本以上のお笑いライブを主催した。オードリー・若林正恭他、芸人からの信頼も厚い。

番組情報

東京の劇場を中心に、お笑いライブを制作する「K-PRO」という会社がある。一般的なお笑いライブは、芸能事務所が主催し、そこの所属芸人が出演するケースが多いが、K-PRO主催のライブでは、事務所の垣根を超え多くの芸人が出演している。

「毎回あれだけお客さんが入るライブは他にはないんじゃないか」(バイきんぐ・小峠)
「K-PROはライブ界だったら一番じゃないか」(アルコ&ピース・酒井)

今を時めく多くの芸人からも信頼を集めるK-PROを立ち上げ、主催するお笑いライブの全てを取り仕切るのが、児島気奈、37歳だ。

「お笑いと結婚しているつもり」
自他共に認めるお笑い愛の根源は…

内気な性格だったという児島のお笑い愛の原点は、社会現象にまでなった『タモリのボキャブラ天国』だ。当時小学生だった児島は、それからお笑いに目覚め、朝から晩まで全チャンネルを録画し、自身で編集をするほどお笑いにのめり込んでいた。孤独な中学時代を経て高校に入ると、全国のお笑いファンと文通するように。その文通相手に誘われ、初めてお笑いライブを手伝った彼女は、芸人への尊敬の念を深めていき、22歳の若さでK-PROを立ち上げた。

昨年は1000本以上のお笑いライブを手掛け、バラエティ番組では今注目の若手芸人を紹介する解説員を務める。更に、賞レースでは出場芸人からのオファーで、コントの音出しを担当することもある。「お笑いと結婚しているつもり」と公言し、全ての情熱をお笑いに注ぐ児島。そんな彼女のセブンルールに迫る。

セブンルール

  • 1ケータリングは豪華にする
  • 2暗い服を着る
  • 3食事は1日1品
  • 4右耳でラジオ 左耳で漫才を聴いて作業する
  • 5最前列には必ずお客さんを座らせる
  • 6スベった芸人には声をかける
  • 7すべての芸人を応援する