10月1日(火)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
プロジェクトリーダー
廣畑直子
40歳。大阪大学大学院を卒業後、P&Gに入社。その後、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに転職。年間通じて最大の盛り上がりを見せる「ハロウィーンイベント」を取り仕切る、プロジェクトリーダーを務め、毎年1年がかりで準備している。2児の母。


番組情報

全世界のテーマパークで入場者数4位を記録した、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。名実共に日本を代表するこのテーマパークで、年間を通じて最大の盛り上がりを見せるのが、約2カ月間開催される、ハロウィーンイベントだ。大規模なアトラクションやゾンビとの遭遇といった非日常体験ができ、「この時期が1年で一番楽しい」と利用者からの評価も高い。このイベントのプロジェクトリーダーを務める廣畑直子(40)が、今回の主人公だ。

ずっとハロウィーンのことを考えている

小学校教師だった母が、目いっぱいの笑顔で仕事をする姿が印象的だったという廣畑。母の背中を見て育ち、大手化粧品会社のマーケティング部で活躍していた。転機となったのは、東日本大震災。被災地の方にメイクサービスをしたことがきっかけとなり、「お客様を一番笑顔にする仕事がしたい」と、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの転職を決意した。

子供から大人まで、ここでしか味わえない体験できるハロウィーン。彼女はこの大規模なプロジェクトに1年間つきっきりだ。今年の目玉は「ゾンビ・デ・ダンス」という演目。三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEとのコラボで、パーク内のゾンビと一体化して、ダンスを楽しむエンターテインメントだ。

ハロウィーンイベント開幕当日。パレードやショーを遠くから見守る廣畑の視線の先にあるものとは?そして、そんな彼女のセブンルールとは?

セブンルール

  • 1怖いだけのゾンビにしない
  • 2疲れたらチュリトスで一息つく
  • 3娘の前では楽しそうに仕事をする
  • 4天気予報は一番いいものを信じる
  • 51日1回は必ず娘の顔を見る
  • 6パレードとショーは一歩引いて見る
  • 71年中ハロウィーンのことを考える