4月23日(火)

近畿大学広報室 室長
加藤 公代
愛媛県出身48歳。1989年近畿大学入学。卒業後、そのまま近畿大学に職員として就職し、2017年より現職。斬新な学生募集広告が話題を集め、7年連続で広告賞を受賞。この他、つんく♂氏を起用して入学式を行うなど、大学の枠に留まらない取り組みを仕掛けている。


番組情報

世界初の養殖クロマグロ「近大マグロ」に、キャンパスを華やかに彩る「KINDAIGIRLS」。更には、斬新な大学の広告が実に7年連続で広告賞を受賞するなど、次々と世に話題を届ける近畿大学。その勢いのまま、一般入試志願者数が全国トップとなった2014年以来、6年連続でその座をキープする快挙を成し遂げている。その一端を担っているのが、近畿大学広報室室長の加藤公代(48)、今回の主人公だ。

溢れ出る近畿大学と学生への“愛”

愛媛県で生まれ育った加藤。中学・高校時代から「早く大阪に出たい」と、都会への憧れを抱いていた。そして平成元年、近畿大学に入学。卒業後もそのまま近畿大学の職員に。彼女の平成31年間は、文字通り近畿大学と共にあった。

パワフルな仕事ぶりを見せる加藤だが、中でも印象的なのは、大学の広告の制作だ。プールで先頭を突き進むマグロ。富士山から顔を突き出すマグロ。毎年、出すたびに話題となる広告だが、近畿大学の象徴である「マグロ」を多く起用する。「『もうマグロはええんちゃう?』という声が出ることもあるが、『は?』と思う。」(加藤)。彼女の、近大マグロへのこだわりは半端ではない。

日本一華やかと称される近畿大学の入学式。その責任者を務める加藤は、OBでもある総合エンターテインメントプロデューサー・つんく♂氏に2014年から毎年、プロデュースを依頼している。番組は、今年の入学式当日までの様子に密着。加藤の、学生たちに対する思いとは…。

セブンルール

  • 1日本初にこだわる
  • 2近大マグロは忘れない
  • 3人を喜ばせる手間は惜しまない
  • 4PRは学生を主役にする
  • 5嵐のコンサートでは絶対ルールを守る
  • 6人前に立つときは新しい服で
  • 7新入生を全力で歓迎する