4月16日(火)


しぜんの国保育園 園長
齋藤 美和
東京・町田市在住37歳。大学卒業後、書籍や雑誌の編集・執筆の仕事を経て結婚。夫の実家が寺で、その敷地内にある「しぜんの国保育園」で働きはじめる。保育の実践を重ねつつ、「子ども」をテーマにした執筆やインタビューなども行う。2018年秋より現職。一児の母。
番組情報

子どもに“今”を思う存分生きて欲しい
大人の都合を押し付けず、子ども中心の保育を行う「しぜんの国保育園」。園内には“ままごと・研究・建築・音楽・アトリエ”などとテーマ別の部屋があり、子どもが思い思いの日々を過ごしている。そして、時にはその道のプロを呼び、絵を書くことや洋服作りなどを行う。一人一人の子どもの“今”を尊重し、思う存分楽しんでほしいと、齋藤は願う。
保育の道に進んで14年。去年の秋、夫から園長の肩書きを引き継いだ齋藤が、園長として初めて臨んだ先日の卒園式。彼女が子ども達とその家族に伝えたいこととは?
セブンルール
- 1子供の「今」の興味を大事にする
- 2子どもと目線の高さを合わせる
- 3「なるほど!」と思ったら携帯にメモる
- 4すぐ出ていける格好で寝る
- 5人柄の見える服装で保育する
- 6息子と熱唱でストレス解消
- 7急がず回り道をする