3月26日(火)

地酒専門店 店主
東海林 美保
1984年東京都北区出身の34歳。小さい頃から父が経営していた「三益酒店」に親しみ、大学生の頃には、酒蔵通いの生活を送る。大学卒業後、一般企業への就職を経て25歳で「三益酒店」に戻り、酒屋の道へと進む。三姉妹の長女として、二人の妹と共に店を切り盛りする。


番組情報

今回の主人公は、東京・赤羽の地酒専門店「三益酒店」店主・東海林美保(34)。全国から取り寄せた500種類以上の地酒の販売だけでなく、地酒とおつまみが楽しめる“角打ち”も開き、東京のみならず他県から訪れる人もいる程、多くのファンでにぎわう。
三姉妹の長女として赤羽で生まれ育った東海林。もともと父が経営していた「三益酒店」に小さい頃から親しみ、いつか自分が店を継ぐと考えていた。大学卒業後は両親の勧めで一般企業に就職するが、母の病気を機に25歳で実家の酒屋に戻ることを決意した。彼女の信条は、ただ酒を勧めるだけでなく、造り手が一本の酒に込めた思いをくみ取り、客に伝えていくということ。全国各地の酒蔵から集めた地酒と、彼女のアイディアで始めた角打ちで、三益酒店は地元以外でも知られる存在となっている。

三益酒店では、東海林が外回りと商品配達を行い、二女が在庫管理や経理作業などを、三女が角打ちを担当。三姉妹が、それぞれ得意な分野で店を盛り立てている。そんなお店の大黒柱、東海林美保の7つのルールに注目!

セブンルール

  • 1酒蔵の人の顔と名前は全員覚える
  • 2全ての酒にポップをつける
  • 3店頭に並べる酒は二女に任せる
  • 4取引先の飲食店には絶対食べに行く
  • 5プライベートはレモンサワーを飲む
  • 6三女のおつまみを毎日チェックする
  • 7酒のストーリーを売る