2月5日(火)


ぎょうざの美鈴 三代目
奥村 美佐
三重県伊勢市出身44歳。高校卒業後、「ミキモト真珠島」に就職。仕事を続けながら、調理師免許を取得する等し、36歳の時に父・佐一さんから「ぎょうざの美鈴」を受け継ぎ、三代目として店を切り盛りする。フリーランスで広告業を営む夫との間に4歳の息子がいる。
番組情報

そんな環境で生まれた奥村。既に小学4年生の頃から、皿洗いなどの手伝いをしていたという。しかし彼女は初めから店を継ぐことを決めていた訳ではなく、高校卒業後は地元で観光ガイドの仕事をしていた。そんな中、彼女が20代の頃、当時中心として店を切り盛りしていた親せきが独立し、店は人手不足に…。店を継ぐのか継がないのか迷った末、奥村はギョーザ作りの修行を改めて一から積み、36歳の時に二代目の父から店を継いで三代目となった。
週6日、夕方5時から深夜まで営業する店は、持ち帰りと配達も行っている為、営業中は多忙を極める。特に週末には、開店と同時に満席となり、注文の電話も鳴りやまない。そんな店内で注文を受け、会計を行い、職人たちをまとめ上げるのが彼女の役目だ。
プライベートでは10年前に結婚した夫との間に、4歳の息子がいる。連日深夜にまで及ぶ仕事をこなしながら、しっかりと息抜きもして、子育て、家事も行う。あらゆることを全力で行いながらも、決して仕事一辺倒にはならず、どこか余裕を感じさせる奥村。そんな彼女のセブンルールとは?
セブンルール
- 1定位置はおでんの前
- 2仕事着は着物と割烹着
- 3飲み会で仕事の話はしない
- 4朝食とお弁当は手作り
- 5子を預けても罪悪感を持たない
- 6月に1度は1泊旅行へ
- 7毎日美鈴の餃子を食べる