1月8日(火)


衣装デザイナー
伊藤 聡美
1988年千葉県生まれの30歳。高校卒業後に服飾専門学校に通い、在学中に神戸ファッションコンテストで特選を受賞。その後、イギリスの芸術大学への留学、大手衣装会社への就職を経て、26歳の時に独立。羽生結弦や宮原知子、本田真凛など、日本を代表するトップフィギュアスケーターの衣装製作を担う。
番組情報

カメラは、羽生結弦が今シーズン着用した衣装を手掛ける伊藤の姿に密着。“その選手にしか着こなせない、特別な一着”を作り出すために、彼女が行っていることとは?さらに、美しさだけでなく重さや動きやすさも重視しなければならないために、彼女が行う彼女ならではのこだわりとは?
人間嫌いを公言し、愛想笑いも苦手だという伊藤だが、彼女の手で作り上げられた衣装は、スケートリンクに舞う選手を輝かせ、氷上の世界をも変えていく。そんな伊藤のセブンルールとは?
セブンルール
- 1デザイン画の顔は本人に似せる
- 2冷蔵庫にガリを切らさない
- 3嫌なことは「嫌」と言う
- 4男子選手の衣装は850g以内
- 5年に一度 家族で寺を参拝する
- 6日没後 1時間徘徊する
- 7選手にデザインの意味は伝えない