11月13日(火)

NYのケータリング会社オーナー
伊澤 実佐子
東京都出身42歳。大学卒業後、出版社に入社し、ファッション誌の編集者に。その後、フリーの編集者として活動していたもののそのキャリアを捨て、2015年に単身ニューヨークに。翌2016年にケータリング会社「shiki nyc」を立ち上げ、わずか2年で年商1億円に迫る会社へと成長させる。台湾系アメリカ人の夫と二人暮らし。


番組情報

今週の主人公は、ニューヨークのケータリング会社オーナー・伊澤実佐子(42)。アメリカンとアジアンをミックスした鮮やかで独創的な料理が評判を呼び、ティファニーやGAPなど50社もの一流企業からオファーが殺到、食や流行に敏感なニューヨーカーから大きな支持を得ている。
東京都杉並区生まれで、大学卒業後はファッション誌の編集者として活躍していた伊澤。ビジネスチャンスを求め、39歳で編集者のキャリアを捨て単身渡米。日本人がやっていなかったケータリングに需要があると考え、2016年に起業する。ヘルシーでオリジナリティー溢れるメニューが口コミで広がり、わずか2年で急成長。今では年商1億円に迫る勢いだという。
喜怒哀楽が豊かで、自分にも現地スタッフにも厳しい伊澤。そんな彼女に密着すると、価値観の違いによるスタッフとの衝突や、思わぬアクシデントで涙する姿に遭遇する。そんな日々をポジティブに捉え、新しい“気付き”を与えてくれるスタッフに刺激を受けながら、感謝することも忘れない。
プライベートでは、去年結婚した台湾系アメリカ人の夫と二人暮らし。その夫と共に過ごす”時間”を、何よりも大切にしている理由が、カメラを通して見えてくる。ただ前を向き、異国の地でたくましく生きる彼女のセブンルールとは?

セブンルール

  • 1朝食はとにかく“見た目”を大事に
  • 2必ず抹茶のメニューを入れる
  • 3日本人は雇わない
  • 4家事はやらない
  • 5思考を止めるため体を追い込む
  • 6残り物の写真を撮る
  • 7目標は持たない