9月11日(火)


LINE ゲーム事業本部 副事業本部長
奥井 麻矢
1987年生まれ大阪府出身 31歳。大学卒業後、インターネット広告代理店を経て、現LINE株式会社の前身となる会社に入社。初めてプロデュースした「LINE ポコパン」が大ヒット、数々のゲーム開発に携わる。2018年2月、ゲーム事業本部副事業本部長に就任。
番組情報
初めてプロデュースした「LINE ポコパン」が世界中で4500万ダウンロードを記録し、現在はゲーム事業本部のリーダーとして、同社のゲーム全てに関わっている。

上司も「アクションが早いし、求心力があって相手の立場に立つことができる」と絶対的な信頼を置いている。
一見、何でも器用にこなしそうに見える奥井だが、実は「ゲームが一番苦手かもしれない」と打ち明ける。
中学時代から生徒会や部活動の部長など、常に中心的ポジションに立ってきたが、実は特にやりたいこともなく「自分が凡人だと気づいた」という。
将来的な目標もないまま、広告代理店を経て現在の会社に転職。ゲーム事業部が始まった2012年、「これまでゲームをあまりやっていない人」という条件でプロデュースに携わり、いきなり大ヒット作を生んでしまったのだ。彼女がヒットゲームを生み出す秘訣はどこにあるのか?
夫との生活や休日の過ごし方は極めてシンプル。その分、仕事に精力を注いでいるように見える。もともと好きだったわけではないゲームの仕事にそこまでのめり込めるモチベーションは何なのか。そして彼女のセブンルールとは?
セブンルール
- 1ゲームは課金しない
- 2会議が終わる10分前に要点をまとめる
- 3興味がないこともやる
- 4家事はリーダー制
- 5服は店員さんに選んでもらう
- 6人と人を繋ぐゲームを作る
- 7過去の成功体験は捨てる