9月4日(火)

管理栄養士
細野 恵美
1977年生まれ千葉市出身 41歳。大学卒業後に就職した会社で栄養学に興味を持ち、東京健康科学専門学校に入学し、管理栄養士の道へと進む。2005年~2010年までプロ野球・千葉ロッテマリーンズの管理栄養士として二度の日本一に貢献。現在も、多くのアスリートの食生活を支える。去年結婚した夫と二人暮らし。


番組情報

今週の主人公は高梨沙羅や錦織圭、浅田真央ら名だたるスポーツ選手たちを支えてきた管理栄養士の細野恵美、41歳。
現在も高梨を含む8人の献立を作り、食生活をアドバイスし、自分が同行できない海外遠征は食材を持たせるなどしてサポートしている。
大学を卒業すると、大手飲料メーカーに就職、2年目で会長秘書に抜てきされ、順調な会社員生活を送っていた。
ところがその会長が病気で入院し、病院食は彩りが悪く、味も似たようなものばかりであることを痛感。
会長が亡くなったこともあり、25歳で転身を決意し、専門学校に入り直した。
その後は、自ら売り込んで千葉ロッテマリーンズの管理栄養士になり、6年間に2度チームを日本一に導いた。
スキーやゴルフ、空手、バドミントン、トライアスロンなど、担当する選手の種目は多種多様。
それでも選手の誰もが「頼りにしている」と口をそろえるのは何故なのか。
さらに、食生活と身体との関係とは?
カメラは、昨年結婚した夫との生活も映し出す。そして見えてきた彼女のセブンルールとは?

セブンルール

  • 1「食べたらダメ」は言わない
  • 2選手をひと笑いさせる
  • 3外食はカウンターに座る
  • 4困ったらパプリカに頼る
  • 5遠征には乾物を持たせる
  • 6携帯電話を手放さない
  • 7朝食に1番気合いを入れる