5月22日(火)

パン屋さんオーナー
小林 由美
1985年生まれ 千葉県出身 32歳。子どもの頃からお菓子作りが好きで、製菓専門学校でパン作りを学ぶ。卒業後、趣味で音楽活動をしながら、フリーターとして都内のパン屋などで8年経験を積み、新しいパン屋さんの形を求めて独立。2016年6月に東京・世田谷区の松陰神社前にパンとクラフトビールの専門店「good sleep baker」をオープン。営業時間は夕方6時~深夜1時まで。夜でも焼き立てのパンが味わえる「夜のパン屋さん」として様々なメディアで紹介され注目を集める。


番組情報

「春のパン祭り」の後編で密着するのは、「夜のパン屋さん」として雑誌などで注目を集める「good sleep baker」のオーナー・小林由美、32歳。世田谷の松陰神社前に2年前に開業したこの店の営業時間は平日と土曜日が18~25時、日曜が15~23時。朝が早いイメージの強いパン屋の中では極めて異彩を放っている。店にはビアパブも併設されていて、クラフトビールを飲みながらさまざまなパンが食べられる。「この時間帯に焼き立てのパンが買えるのがうれしい」と、瞬く間に常連客が増えていった。
子供の頃からお菓子作りが好きで、専門学校に通った。しかし卒業後は音楽活動を続けたくてフリーターに。複数のことに広く浅く手を出して「全部中途半端」なのがコンプレックスだった。そんな29歳の時、パン屋でアルバイトをしていて自分の店を持ちたいと思い立つ。もう少し修業をしようと考えた彼女に、当時の店長がかけた言葉とは?
カメラは人通りが少なくなるまで明かりをともし続ける店の1日に密着。また自らもビール好きだという彼女の独特な休日の過ごし方も紹介する。VTRには小林の一番の理解者である父・成行さんも登場、YOUの大ファンだということが発覚し…。長年のコンプレックスを取り払ってくれた父の言葉、そして彼女のセブンルールとは?

セブンルール

  • 1ビールに合うパンを作る
  • 2パンを寝かせて帰る
  • 3家では梅干し以外食べない
  • 4スタッフはお客さんからナンパする
  • 5水曜日は記憶をなくすまで飲む
  • 6毎日夕方5時にSNSをアップする
  • 7自分がお店に立てない日は営業しない