5月8日(火)

女優
吉田 羊
福岡県出身。1997年に舞台でデビューし約10年間舞台を中心に活躍。2007年から活動の場を映像にも広げ、2014年にドラマ『HERO』(CX)で一躍その名を知られる。『映画ビリギャル』(15年)で、第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、第58回ブルーリボン賞助演女優賞などを受賞。2016年、大河ドラマ『真田丸』(NHK)に出演、『嫌な女』で映画初主演、『コールドケース 真実の扉』(WOWOW)で連続ドラマ初主演、『メディカル・チーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(カンテレ)で地上波連続ドラマ初主演を務めるなど大ブレイクを果たした。5月11日(金)に公開される映画『ラブ×ドック』は映画では初の単独主演作となる。


番組情報

今回の主人公は、変幻自在な芝居と自然体の生き方で不動の人気を集めている女優・吉田羊。2016年には女性タレントのCM本数ナンバーワンにも輝いた彼女だが、脚光を浴びるまでには長い年月が必要だった。
大学生の時に、ふとした興味から小劇場に入団。しかし「きれいだったね」とは言ってもらえるものの自分の芝居を褒められることはなかった。その悔しさをバネに舞台に立ち続けているうちに10年が経過していたという。そこから映像へ転身し、脇役を続けながらまた10年が経過した。2014年にドラマ「HERO」に抜てきされたことで一躍脚光を浴び、瞬く間に主演女優に駆け上った。
そんな彼女は5人兄弟の末っ子として育ち、子供時代は地味でいじめられることもあり、「中の下」だったと話し、今も「得意な分野は1個もない」と控えめな発言を繰り返す。一方でカメラは、そんな彼女のプライベートでの買い物の様子や、仕事中のスタッフたちに対するさり気ない気配りを映し出す。男性からも女性からも支持を受ける人気女優の、芝居では見せない胸の内側、そしてセブンルールとは?

セブンルール

  • 1あおりの画は撮らないようにお願いする
  • 2パジャマにならないスタッフTシャツを作る
  • 3365日 4枚靴下を履く
  • 4洋服を買うときは素材タグをチェックする
  • 5プレゼントはサプライズで
  • 6感謝帳をつける
  • 7自分の作品は何度も観る