5月1日(火)

バレエダンサー
飯島 望未
1991年生まれ 大阪府出身 26歳。6歳でバレエを始め、13歳の時にニューヨークで行われた「ユース・アメリカ・グランプリ」で3位に入賞。15歳で単身渡米し翌年ヒューストン・バレエ団と当時最年少でプロ契約を結ぶ。クラシック作品だけでなくコンテンポラリー作品でも高い評価を受け、2013年にはアメリカのダンスマガジンで「25人のいま観るべきダンサー」に選出。
スイスのチューリッヒ・バレエ団を経て、現在はヒューストン・バレエ団にファースト・ソリストとして所属。抜群の私服センスが人気のインスタグラムを中心に、次世代のファッションアイコンとして注目を集める。


番組情報

今回密着するのはアメリカのヒューストン・バレエ団で主役も務めるバレエダンサー・飯島望未、26歳。従来のバレリーナのイメージにとらわれない写真がSNSで話題となり、現在は多くの広告や雑誌に出演。シャネルの新作ウォッチのアンバサダーに選ばれるなど、海外で活躍する注目の日本人だ。
母子家庭で育った飯島は6歳でバレエを始めたが、経済的には苦しかった。短期間でプロにならなければ後が無いと、15歳で単身アメリカに渡り、1年の研修期間を経て16歳でプロデビューした。アメリカの5大バレエ団の1つであるヒューストン・バレエ団には世界中から60人の精鋭が集まる中で、現在は最上位のプリンシパルに次ぐファーストソリストとしてソロも任せられている。
カメラが映し出すバレエを中心とした彼女の日常は非常にシンプルだ。バレエ団の仲間たちとは普通に会話は交わすが、必要以上に親しくなることはない。かつて自身が役をもらった時、親しかった友達が口を利かなくなったことがあったという。だが飯島は「嫉妬して当たり前」と捉え寂しく思う様子もない。世界最高峰の芸術家集団におけるリアルな友情や恋愛事情が飯島の口から語られる。そんなある意味孤独の中で闘い続けている彼女のセブンルールとは?

セブンルール

  • 1レッスン前はストレッチしない
  • 2練習着もカワイく
  • 3本番前はパスタを食べる
  • 4家でバレエのことは何もしない
  • 5カンパニー内恋愛はしない
  • 6いつも星を身につける
  • 7バレリーナらしくしない