4月24日(火)

漫画編集者
助宗 佑美
静岡県出身 34歳。大学卒業後、2006年に講談社に入社。入社以来、Kiss編集部に所属し、少女漫画雑誌「Kiss」「ハツキス」の編集者を務める。「コミンガビヨリ」の高須賀由枝、「東京タラレバ娘」「海月姫」の東村アキコ、「カカフカカ」の石田拓実、「メイクはただの魔法じゃないの」の六多いくみなど、ベテランから新人、デビュー前の漫画家の卵まで20人を担当。2011年に結婚。5歳の息子、同い年の夫との3人家族。


番組情報

今回の主人公は、講談社の漫画編集者・助宗佑美、34歳。東村アキコら約20名を担当し、「東京タラレバ娘」「海月姫」などの人気作も多数生み出してきた敏腕編集者だ。
現在、月刊誌で9本の連載を同時進行している助宗の日常は、漫画家との打ち合わせに会議、実務作業と多忙を極める。そんな膨大な仕事を滞りなく進める秘訣や、漫画家から厚い信頼を得ている独特の気配りなどをカメラは探っていく。一方で、同い年の夫と5歳の息子と暮す家庭にも潜入。夫は、息子が生まれる2週間前に会社を退職し、現在はパートをしながら家事と子育てをメインで担当している。さまざまな家族のカタチがある中で、番組はこのカタチを選んだ助宗や夫の考え方に迫る。果たして、この関係がうまく行くための秘訣とは?
小学生時代から読書好きで、成績も優秀だった助宗だが、実は10代の頃から人知れぬ悩みがあった。それは自分には個性がないこと。漫画家をはじめとするクリエイターたちのように、何かを生み出し、1つのことにのめり込んだ経験もない自分に引け目を感じていたのだ。そんな彼女が漫画編集者という職業に見つけた自分の生きる道、そしてセブンルールとは?

セブンルール

  • 1男の友人は作らない
  • 2メール・LINEは即レス
  • 3何時に帰っても朝7時に起きる
  • 4財布の紐は握らない
  • 5服は夫に選んでもらう
  • 6担当漫画家の人生プランを考える
  • 7個性は無くても良しとする