2月6日(火)

フードエッセイスト
平野 紗季子
1991年生まれ 福岡県出身 27歳。小学生から食日記をつけ続ける生粋のごはん狂。慶應義塾大学在学中に、日常の食にまつわる発見と感動を綴ったブログが編集者の目に留まり、雑誌・WEBマガジンで執筆を始める。現在、一般企業に勤めながら「an・an」「Hanako」「SPRiNG」など5誌で連載を抱え、「食」を軸にした活動を行う。著書に「生まれた時からアルデンテ」。


番組情報

今回の主人公はフードエッセイストとして活躍する平野紗季子、27歳。編集者たちからは「とにかく言葉選びが面白い」と評判で、会社勤めのかたわら5本の連載を抱える人気者だ。
食への関心は人並外れていて、まだ小学生だった10歳の時から食日記をつけていた。そこには、とても小学生とは思えない、本格的で辛らつな感想が…。大学生になるとブログを書き始め、そこからエッセイの仕事へと繋がった。しかし大学を卒業すると一般企業に就職、週末を取材や執筆の仕事に充てている。
カメラは、彼女の仕事風景だけでなく、昼食や夕食の様子も追い、単なるご飯好きからしても特殊だと思える収集癖や、ショートケーキのこだわりの食べ方などにも迫っていく。そうして見えてきたのは、一般的な食に対する考え方とは大きく異なる独自の目線。“生まれながらのごはん狂”を自称する、彼女ならではの食に対する愛情、そしてセブンルールとは?

セブンルール

  • 1毎日食日記をつける
  • 2食事した店では何かしら持ち帰る
  • 3ごはんは1人で食べる
  • 4ショートケーキは背中から食べる
  • 5着痩せする服しか着ない
  • 6自炊する前にレシピを書き直す
  • 7美味しくなくてもいい