12月12日(火)


チーズ職人
古株 つや子
1984年生まれ 滋賀県出身 33歳。滋賀県竜王町で牧場を営む酪農一家の末っ子として生まれる。美容専門学校を卒業後、美容師の道に進むが、2009年に実家の牧場でチーズ作りを開始。北海道・十勝で基本を学び、2012年に単身で本場・フランスの酪農家の元で修業しチーズ製法を習得。帰国後、試行錯誤を重ねて作り上げた「つやこフロマージュ」が2014年に「JAPAN CHEESE AWARD」で金賞を受賞し話題に。現在、JALファーストクラスや星野リゾートでチーズ製品が採用される人気ブランドになる。
番組情報

チーズを扱うようになってから経営も上向き、売り場とレストランを併設した店は新たに3店舗目をオープンするところまできた。この新店は彼女が責任者で、メニューや内装なども全て自身の発信で準備してきた。だが、開店直前の最終準備をしている最中に、兄とメニュー表のデザインで意見が衝突。さらに開店初日には、看板メニューにしようと考えていたチーズにハプニングが…。
ちょっとした気候条件などでも出来上がりに違いが生じるチーズ作り。そんなデリケートな世界で、家業を盛り上げようと奮闘する彼女のセブンルールとは?
セブンルール
- 1機械より自分を信じる
- 2一度では食べきれないサイズで販売する
- 3昼食は抜く
- 4前髪はまゆ上3cm
- 5仕事前に車のエンジン音を聴く
- 6鍋は少しずつ大きくする
- 7欲は隠さない