8月22日(火)

ランジェリーデザイナー
栗原 菜緒
1984年生まれ 東京都出身 33歳。学習院大学在学中にアメリカ留学を経験。卒業後、外務省・出版社・コンサルティング会社を経て、2012年にデザイナー兼経営者として自身の下着ブランドNAO LINGERIE(ナオランジェリー)を立ち上げ、東京・銀座に完全予約制のサロンをオープンする。メイド・イン・ジャパンに拘った品質、機能性を兼ね備えたデザインが注目を集め、全国の大手百貨店から出店依頼が殺到。ランジェリーを通して、日本の素晴らしさを海外にアピールしたいと精力的に活動する。


番組情報

今回密着するのはランジェリーデザイナーの栗原菜緒、33歳。彼女のブランドNAO LINGERIE(ナオランジェリー)は大手百貨店から出店依頼が絶えない。
彼女が下着のとりこになったのは中学生の時。下着姿の自分を見て、下着は素の自分をきれいに見せてくれるものだと気づいたからだ。学習院大学で政治学を専攻。在学中にアメリカのオレゴン大に留学し日米関係史を学んだが、アメリカでの生活から「日本の地位をもっと上げなくてはいけない」と痛感し、外交官の道を目指した。大学卒業後は外交官試験の勉強のため、就職せずに外務省でアルバイトを始めたが、自分一人で国同士の関係性を変えるのは難しいのでは…と疑念を抱いた。知人の「自分の好きなことを仕事にした方が良い」というアドバイスで、29歳の時にデザイナー兼経営者として、自身のランジェリーブランドを立ち上げたのだった。
ある日、彼女は新商品のカタログ撮影のため、モデルを探していた。写真で絞った2人にオーディションを行なうが、彼女がモデルを選ぶに当たり、最も注目したポイントとは?また休日のハードな過ごし方や、自身のランジェリーが入っている自宅のクローゼットも公開する。新規参入が難しいといわれる下着業界で着々とポジションを築きつつある彼女だが、その裏にある彼女の思い、そして「セブンルール」とは?

セブンルール

  • 1似合わない下着は売らない
  • 2素材は国産にこだわる
  • 3モデルは人柄で選ぶ
  • 4日曜日は公園で体を鍛える
  • 5勝負下着はだんだん濃くする
  • 6先祖に1日の目標を宣言する
  • 7ひとりでも多くのおっぱいを見る