4月17日(火)
苺専門家
渡部美佳
山口県出身 大学卒業後、関西で流通業界やアパレル業界の仕事に就く。友人に紹介されて食べた苺の美味しさに感動し、2003年に京都市内に苺のお菓子専門店「MAISON DE FROUGE」をオープン。農家へ直接足を運び、栽培契約した苺を使った和菓子、洋菓子、中国菓子を製作。四季の変化と共に、その季節に一番適した苺の食べ方を提案している。苺の魅力を広めるため、テレビ・雑誌・イベントなどにも出演。
番組情報
今回の主人公は、京都の烏丸で人気の苺菓子専門店「MAISON DE FROUGE」を経営する渡部美佳。ショートケーキをはじめ、タルトやミルフィーユなど、苺を使った洋菓子を50種類以上作っており、雑誌などに何度も取り上げられ、開店前から行列ができる人気店だ。でもこうなるまでには長い時間を要していた。
渡部は流通やアパレルなど全く別の仕事を転々としていた後、友達と共に苺専門の洋菓子店を開店したが、なぜ現在のように単独でオーナーとなり、苺について徹底的にこだわろうと決意したのか?彼女は全国の苺農家を訪ね歩き、現在は約25軒の農家と直接取引きをしている。洋菓子の種類や、使う場所によって、約30種類の苺を使い分けるこだわりぶりだ。その研究熱心さが高じて、今年はある新しいことを始めるというが、それは何なのか。そして彼女のセブンルールとは?
セブンルール
1
95%以上熟した苺しか使わない
2
ショートケーキの苺は4層
3
昼はあっさりした料理を食べる
4
苺は横から食べる
5
年齢は秘密にする
6
愛されて育った苺を買う
7
無いものは自分で作る