向井理主演『10の秘密』|関西テレビ放送 カンテレ

interview

伊達翼を演じる上での意識している部分は?
人を怖がらせようとか、謎めいた顔は控えるようにしています。“自分が考えていることを読み取られてしまう怖さ”をお芝居で出来れば素敵だな、と思っていまして、そこは心がけています。
いま、現場の雰囲気はどのような感じでしょうか。
“チーム一丸”という言葉が似合う現場です。
僕から見れば先輩だったり年上の方が多いので、アドバイスをいただいたり、失敗したときは励ましていただいたり、成長させていただきながらも、和気あいあいとしていて、楽しく過ごしています。
“成長”という言葉がありましたが、今回の現場でどういうところが成長したと感じますか?
僕がお芝居に迷ったときに、向井さんが「テクニックとしてだけど」と言って教えてくださったことがありました。そして「あくまでこれはテクニックだから『絶対に使うもんか』という気持ちでやってほしい」とも言ってくださって。僕なりに考えて撮影にのぞんでいますが、心情を表現したり、感情をつくる部分で自分に足りないものや新しい発見がありました。そういうところの成長を実感しています。
最初とどのように変わったのでしょうか。
感覚的な答えなんですけど、セリフの捉え方が自然と変わったのではないかと思います。
ここまでの撮影で印象的だったのは?
第5話ラストのシーンは、すごくやりがいがありました。5話までの翼のキャラクターを答え合わせするようなシーンでしたので、翼はナイフを人に向けたことがないだろうから腰が引ける様子や、ナイフの持ち方や構え方など、いろいろ細かいことを決めて撮影にのぞんだんです。でも、いざやってみたら、そういう準備よりも、もうそのときを“思うがまま”に表現したシーンになりました。楽しかったです。
まわりの反響はいかがでしょうか。
(SixTONESの)YOUTUBEのディレクターが、毎回、考察して連絡をくれるんですけど、毎回ことごとくその考察が外れているんです(笑)。今回も間違った考察の連絡が届いて(笑)。人それぞれ作品の見方や捉え方があって面白いなって思いました。ドラマのファンの方々からもたくさんお声がけをいただいています。本業はアイドルですけど、役者さんの中に入ってお芝居をやらせていただいて充実した生活を送っていますね。
メンバーの皆さんは?
メンバーの田中樹が、「見た」という連絡をくれたんです。ただ、テレビに映った5話の予告を写真で送ってきて「お前、人を殺すのか?やめとけよ」っていう忠告でした(笑)。そして「その代わりに」って、自分の番組の宣伝をされました(笑)。
反響による変化というのはありますか?
まずは、僕のお芝居が今回の作品の一部になって、視聴者の皆さんに作品を楽しんでいただけたかどうかだと思います。正直、それを第一に考えています。その先に「あの役者さん、SixTONESっていうグループの子なんだ」って思っていただいて、グループのパフォーマンスの方に目が届いたら、僕のクレジットに(SixTONES)と付いている責任を少し果たせたことになる気がしています。
これから後半戦に向けて、翼としての見どころを教えてください。
実は、まだクライマックスを知らないんですよ。オリジナルストーリーですので先の展開が分からないのが良いと思っています。今後、翼が向ける新たな矛先が、少しずつ明らかになっていきますが、そこに目を向けている翼はもう一人ではありません。圭太がいます。それは翼には大きなことですし、理由はともあれ、少しずつ周りと触れ合っていきますので、翼も一人の人間なんだと感じてます。翼の変化に期待していてください。

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