競馬BEAT 最強牝馬ウオッカ 初めての仔 馬名募集

牝馬による64年ぶりの日本ダービー制覇などGI7勝をあげた名牝・ウオッカ。その初めての仔の馬名を「競馬BEAT」で募集します!

ウオッカ2011の馬名はボラーレに決定しました

オーナーコメント

谷水雄三オーナー

この度の馬名募集にあたり、ウオッカが引退してから約4年が経ちますが、たくさんの応募をいただいたことに大変感激しております。
すべての馬名に目を通させていただきましたが、いずれもウオッカを愛する気持ちや仔の活躍を期待する命名で、胸が熱くなりました。
『ボラーレ』は、スペイン語で『飛び立ちなさい』という意味です。母と同じ日本ダービー、そして世界の舞台に『飛び立ってほしい』という願いをこめて、この名前を選ばせていただきました。また『ボラ-レ(Volare)』の頭文字が、母『ウオッカ(Vodka)』と同じ、“V”であることも、この名前に決めた理由です。
ボラーレは現在、順調に調教を重ねています。最高の状態でデビューさせたいと考えていますので、今後も温かく見守っていただければと思います。

谷水雄三オーナー

ウオッカ2011 牡2歳黒鹿毛

2011年5月2日 生まれ アイルランド産 アイルランド国旗 父:シーザスターズ(GI6勝)母:ウオッカ(GI7勝)

ウオッカ2011血統図

特別企画

果てしなき挑戦~ウオッカの初仔に託された夢~

母はダービー馬、父は凱旋門賞馬 日本とヨーロッパの“夢の結晶”が誕生!

ウオッカは母となるため、アイルランドへ渡った

2010年3月、異国の地・ドバイでウオッカは現役最後のレースを終えた。そして、競走馬生活を終えたウオッカは日本に帰国することなく、そのままアイルランドへ渡る。馬主である谷水雄三は、母となるウオッカの交配相手を日本ではなく、世界有数の馬産地・ア イルランドに求めたのだ。その相手とは、2009年にイギリス二冠を制し、GI・6連勝で凱旋門賞を制した世界的な名馬“シーザスターズ”。当時の凱旋門賞をテレビ観戦した谷水は、その走りに一目惚れ。自身の牧場の最高傑作であるウオッカの相手は“この馬し かいない”。オーナーブリーダーとして、谷水は壮大な夢を思い描き、その強い思いを実現させた。

ウオッカ 初めての仔が誕生

現役引退から2ヶ月後、3度目の交配でシーザスターズの仔をお腹に宿したウオッカ。そして2011年5月2日、ウオッカの初めてとなる仔がこの世に誕生した。それからのおよそ1年半、広大で肥沃なアイルランドの土壌で丈夫な馬体と豊かな心を育み、順調に成長を遂げたウオッカの仔。1歳の秋(2012年10月31日)にはアイルランドを離れ、競走馬として日本でデビューするために、母が生まれ育った北海道へと渡る。そして今は、ウオッカの父・タニノギムレットも育成時代を過ごしたゆかりある“吉澤ステーブル”(北海道浦河)でデビューへ向けたトレーニングの日々を送っている。すでに560kg近い雄大な馬体ながら、バネの利いた柔らかい走り。そして何よりも環境の変化に動じない強い精神力が競走馬としてのスケールの大きさを感じさせるという。順調に行けば、秋頃には母が現役時代を過ごした角居勝彦厩舎(滋賀県・栗東トレーニングセンター)に入厩。そして、“新たな馬名”と共に競走馬デビューの日を迎えることになる。

アイルランドでのウオッカと初めての子(0歳・秋) 北海道でトレーニングをするウオッカの子(2歳・春)

ウオッカ 牝9歳

生涯成績:26戦10勝‘08、'09 JRA年度代表馬・GI勝利:'06阪神ジュベナイルフィリーズ、‘07日本ダービー‘08天皇賞(秋)、'09ヴィクトリアマイル‘08'09安田記念、‘09ジャパンカップ

牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制覇。GI・7勝は歴代1位タイ。2年連続の年度代表馬選出は牝馬としては史上初めて。ダービーの他にも、わずか2cm差で勝利した天皇賞・秋など、記録そしてファンの記憶に残る名馬。2010年3月の現役引退後はアイルランドに渡り、母として繁殖生活を送っている

シーザスターズ 牡7歳

生涯成績:9戦8勝 ‘09 欧州年度代表馬・GI勝利:‘09 英2000ギニー '09 英ダービー‘09エクリプスS '09 インターナショナルS‘09アイリッシュチャンピオンS ‘09凱旋門賞

イギリスクラシック二冠、凱旋門賞など欧州GI6勝をあげた名馬。母に凱旋門賞馬・アーバンシー、半兄にダービー馬・ガリレオを持つ超良血馬である。ウオッカとの初仔は初年度産駒となるが、半兄のガリレオが種牡馬として大成功を収めていることから、父としても大きな期待が寄せられている。