嘘の戦争

2017年1月放送スタート!

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INTERVIEW | インタビュー

浩一に詐欺の手法を教えた兄貴分的存在で、バー「BAR 800」のマスター・百田ユウジを演じるマギーさん。そんなマギーさんに、演じる上でのこだわりや共演者の印象、ストーリーの魅力について語っていただきました。

百田を演じる上で意識していることは?
百田は、浩一とは違って復讐心もないですし、何も重たいものを背負っていないんです。だから、浩一に協力することに関してもどこかゲーム感覚で、金儲けとして参加している。そういった浩一との対比が出るよう、力の抜け具合が佇まいなどに出せれば、と思っています。
百田というキャラクターについては?
詐欺をはたらくこと、他人をだますことが楽しい人だろうな、と思っています。もちろんそこには悪意しかないんだけど、本人の中では「ほら、上手くいった!」というような“ニヤニヤ感”みたいなものがあると思います。
「台本が面白い」とお話しされていると伺いました。どんなところが?
自分に合わないものを見た時は、「何が合わないんだろう?」「俺ならどうするだろう?」というような“脚本家の目線”が出てくるのですが、面白い!と思うときは完全に一読者、一観客なんです。“脚本家の目線”みたいなものが出てくる余地がない。この作品は正にそれで、分析することもなく純粋に「おもしれぇ!」ってなったんです。
あえて面白い要素を分析すると?
バランスの良さだと思います。復讐劇というドロッとした部分と毎回ちゃんとスカッとできる部分。そして、「隆にバレるのでは?」というドキドキ感、詐欺仲間たちがチームで一人のターゲットを嵌めていくチーム物の面白さ、浩一、楓、ハルカによるラブストーリー的な要素、緊張感の中での突然の僕の女装や、会話のふとしたユーモアといった緩和的な要素など、いろいろな要素が絶妙なバランスで描かれていると思います。また、視聴者に対してストーリーの要となるカードを次々と切っていく展開の早さと、ひと癖もふた癖もありそうな役者さんたちの配置も魅力ですね。海外ドラマに近い、視聴者に対して“ある種の集中力”を求めている作品作りが、すごく「勝負しているな」って思います。
草彅剛さんの印象は?
台本を見て「面白い」と思った以上に、草彅さん演じる浩一の熱量や“ヒリヒリ感”を映像で見て、より台本が立体化されて「さらに面白い!」と思ったんです。もちろん、それをあますところなく映し出す監督はじめスタッフとの信頼関係も大きいと思います。
水原希子さん、菊池風磨さんの印象は?
2人とも大人で、居方がニュートラルなんです。草彅さんと4人の撮影現場では、同じ前室に居ながらもそれぞれが一人の時間を過ごしている時もあれば、何かの話題に全員でわっと盛り上がったりと、すごく居心地のいい雰囲気。初めてのバーの撮影の日からその雰囲気が完成していたんですよ。普通だったら3、4回かけて作る距離感が、一瞬で良いところに決まった感じがあります。
ご自身としては、“だます側”と“だまされる側”、どちらだと思いますか?
役者として自分と違うタイプの人間を演じて、「あの人、ホントにあんな人なんだろうね」って思われたら嬉しいし、脚本を書くときも「こういう展開だと思わせおいて裏切る」とか考えるのは好きなので、厳密に“だます”ってこととは違うと思いますが、どちらかといえば“だます側”になっちゃうんじゃないかな。
視聴者の方にメッセージをお願いします!
元々いいものはみんなにお薦めしたくなるんですが、これほど「面白いから見て!!」ってお薦めできる作品ってなかなかないです。そんな作品に出会えたことが嬉しくて!だからこそ、絶対見てほしいし、見たら絶対みなさんも他人にお薦めしたくなると思います。
嘘エピソード

さっき、草彅さんに「マギーさん、50歳ですか?」って普通に聞かれたんです。僕、草彅さんと2つしか違わないのに。嘘でいいから、もうちょっと低め(の年齢)で聞いてほしかった。「正直なのも時には他人を傷つける」という…(笑)

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