嘘の戦争

2017年1月放送スタート!

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Dramacheck | 「嘘の戦争」ここをチェック

いつ出て来るかも分からない楓(山本美月)を待ち続ける浩一草彅剛)。指輪を渡すだけという些細な用事でありながらも「嘘が嫌いだから」という理由で、雨が降ってきても変わらず待ち続けた浩一の姿に、楓は心を掴まれた様子でした。

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このシーンの撮影では、放水を使って雨を表現しました。振りだしから本降りなど、スタッフが雨の量を細かく調整。浩一が楓の心に入り込むきっかけとなる重要なシーンのため、より印象的なものになるようワンカットごとに“雨がない状態でのリハーサル”“雨だけのリハーサル”“本番さながらのリハーサル”を行って丁寧に撮影していきます。
そんなスタッフの繊細な仕事ぶりに応えるように、草彅さんのお芝居の繊細さにも磨きがかかります。台詞がなく、ただ待っている様子を映すシーンですが、草彅さんは雨が降り始めたと同時に空を見上げ、首をすくませながらブルゾンの首元を重ね合わせた後、腕組みをするというアドリブで、気温が下がってきたことを表現。匂いや温度など、映像では伝わりづらい要素をどう伝えるかという難しい部分をさらっと体現する姿に、演技の幅広さが垣間見えました。

遠目から、至近距離などさまざまなカットを別撮りしていく中、草彅さんを真上から狙うカットでは、撮影用に使うイントレ(鉄製の組み立て式足場)を2つ重ねて3mを超える高さから撮影。スタッフがきびきびとセッティングをしていくさまを少し離れた場所で見つめていた草彅さんは、「気を付けないと危ないよ」と優しく声を掛けていたり、本番後にタオルを持って駆け寄るスタッフに「大丈夫、大丈夫」と笑顔で応えるなどの気遣いを見せていました。また、現場の近くを通りかかった一般の方が連れている犬を見つけ、「かわいいねー!フレンチブルドックだよ!」と終始、自然体で臨まれていました。特に演者が一人のシーンでは、演者が寒そうに黙って待っている姿を見せると、スタッフに対する暗黙のプレッシャーが出てしまい、その気はなくとも急かしてしまうような雰囲気になりがち。しかし、草彅さんは常に自然体に振る舞うことでいい雰囲気で撮影が進みました。

楓が雨の中で待ち続ける浩一を見つけて駆け寄るシーンでは、本当の雨が降りだすというハプニングが!監督の「この雨で撮ろう!」という鶴の一声で、本当の雨を使って撮影することに。雨脚の関係で、本当の雨と疑似の雨を使い分けながらの撮影となりました。

待ち時間では、椅子に座る山本さんにスタッフがピンクのかわいらしいひざ掛けを持ってくると、「ありがとうございます! これ、女子力高くないですか!?」と笑顔を見せる山本さん。こういう役者たちのちょっとした反応が現場を明るく盛り立ててくれます。
また、本番直前では各所スタンバイしている中、カメラの回る直前まで草彅さんに傘を差し向けて待つなど、草彅さんに対しても細やかな気遣いを欠かさない山本さんでした。

演者、スタッフがお互いの気遣いを欠かさないことでチームワークがより良くなり、作品作りに好影響を与えていきます。寒さ&雨という厳しい環境の中だからこそ、お二人の優しい気遣いがより表れた現場となりました。

興三に近づくために身体を張った浩一。そのセンセーショナルなパフォーマンスは功を奏するのか!?
第2話も冒頭から目が離せません!

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