大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語-Part2 -

2月7日(火)

天満駅 「妻の霊がカツラに取り憑いた男」2/7(火)深夜0:25放送

病気で亡くなった最愛の妻・美樹(鈴木紗理奈)の霊が乗り移ったカツラを着用し、54歳の真治(山本浩之)は42歳の聡子(中江有里)と初デート。女性の扱いが苦手な真治に代わり、美樹はカツラの中から小声でデートの指示を出したり、怒って髪を逆立てたり。真治は美樹に命じられるままにふるまうが、美樹のいたずら心でカツラは宙を舞ったり、回転したりと大騒動。一方、相手の聡子は、何かというとスマホの画面に熱中してばかりで、心ここにあらず…?真治と聡子の仲はうまく進展するのか?デートの最後には、元夫を見守る美樹の霊に異変が!!

キャスト

江波夕輝 / 高月彩良

村野真治

山本浩之

藤本朝陽 / 阿部純子

泉 聡子

中江有里

村野美樹

鈴木紗理奈

脚本

仲井陽

演出

田中耕司

インタビュー

山本浩之さん

ドラマ初主演で、頭髪をネタにしたオファーですが?

話をいただいた時は「え?僕以外、誰がやるの?」という感じでした。筋を読ませてもらって、“ヅラをつけながらデートをする苦しみ”なんて経験は僕しかわからないと思ったんで、喜んでお引き受けしました。カツラという厄介な部分を抱えながら新しい恋に突き進んでいくという、この主人公の気持ちになれるのは僕しかいないですから(笑)。

カミングアウトしてから公の場で“かぶる”のは初めて?

いやいや、もう公もプライベートもですよ(笑)。カツラは35歳で取って以来、19年ぶりです。カツラ合わせをして6パターンも用意してもらったんですけど、それぞれの役割があるんです。美樹という元妻の霊が乗り移ってるんですけど、その声がするたびに動いたり跳ねたり飛んでいったりするんで、その使い分け用のヅラ、全部で6枚です。

久しぶりのかぶり心地は?

付けた瞬間はさほどでもなかったんですけど、だんだんなじむにつれ、“あー、こんなんやったなあ”と、感慨もひとしおというか。今日、蒸し暑いでしょ?かぶってた当時の、夏の汗ばんだ時にどう対処しよ?っていうあの時の気持ちがよみがえってきましたね。

カンテレ時代にドラマ出演は?

チョイ役はありましたが、こんな本格ドラマに出ずっぱりは初めてです。むずかしいですね。「えっ!?」という一言のセリフでも、自分では考えてやっているつもりでも、“そんな深い意味があるんや”と、指摘されないとわからなかったり…短い言葉だとなおさらかもしれませんね。やっぱりフリートークとは違います(笑)。ただ救われるのは、関西弁でいけるということ。

演じていて、情け深い元妻の愛をどのように感じますか?

元妻役の(鈴木)紗理奈さんはもうホントに「THIS IS 大阪の女」代表です。夫を残して先に亡くなってしまって、「もう~、この人ほんま大丈夫かいな?」って夫を思いやる気持ちもあるし、その情け深いところを、口ではワーッって言うんやけど、心の底では夫を思ってる。それが短いやり取りにもにじみ出ててグッときましたね。最後のシーンなんかは、台本読みながらウッときたり、展開にほろっときながらやらせてもらいました。

このドラマの昨年のシリーズは民放連盟賞を受賞しましたが、ドラマ制作に携わっているカンテレの後輩にエールは?

演技で手いっぱいでそんな余裕は全然ないです(笑)。でもカンテレは伝統的にドラマに力を入れて、人材も育ってきているんです。普段食堂でしか会わない技術さんがイキイキやっている現場を見て、ニュース畑とはまた違って「ドラマはすごいな~」という気持ちです。みんな頑張ってますよ!

中江有里さん

ヤマヒロさんの“ヅラ姿”、どうですか?

私は、“かぶってないヤマヒロさん”しか知らないんです(笑)。だから今回、台本を読んだ時に「この役、ヤマヒロさんがやるんだったらいいなあ」と思って。そうしたら本当にヤマヒロさんに決まったと聞いてビックリしたというか、もうこれ以上ないなと思いましたね。だけど同時に、「私、カツラかぶったヤマヒロさんって見たことないわー!」って(笑)。大丈夫かな?ってすごく不安だったんですが、実際お目にかかって5分ぐらいでなじみました(笑)。

最初、吹き出したりは?

いや、吹き出すっていうか、何か、目を見て話せなかったです(笑)。私も役柄上、カツラの妙な動きに気付いてるのか気付いてないのか、よくわからない設定なんですよ。奥さんの霊でカツラが自由自在に動いてるのに、一切気づかないっていう。だからすごく“見たい”んですけど、見れないんですよね(笑)。

中江さんからみてヤマヒロさんの演技はいかがですか?

ヤマヒロさん、俳優志望だったのでは?と思うくらいでしたけど、本人は全然そんなことないんです、とおっしゃって。でも監督の指示に的確に応えられているのでさすがだな~と思いました。私が言うのもおこがましいですけど。

鈴木紗理奈さん

“声での出演”ですが、演じてみての感想は?

いやー面白かったです。笑いあり、最後にほろりと涙もありで、すごくいい話やなあと。あとは「大阪女の愛し方」みたいな。ザッツ・大阪の“いい女”っていう。“すごいシャキッとしてるけど、すごい愛情深くて、最後の最後にちょっとホンネ言う”みたいな、その感じが魅力的。

不器用な夫のことを、元妻はどういう気持ちで見つめてるんでしょうか?

イライラしてますね。もう終始腹立ってると思う。「もう~、なんでそこでこう言うねん!」とか、「なんでそうやねん?!」て、毎日イライラしてるんですけど、最後のホンネは夫のことがすごい大好きやし、愛してるし、魅力的に感じてる。気がサバサバして男らしい人なんで、すごく相性がいいし、優しさを感じてるんやと思う。

演じる美樹は、見ている人にとってどんな女性に映ってほしいですか?

「めっちゃ言うやん!あ、でもすごい愛があってんな」っていう、私が最初台本を読んだ時に感じたのと同じように思ってもらえたらうれしいです。

ストーリー

  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話
  • 第10話
  • 2016年に放送した シリーズの 詳細はコチラから!

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