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藤堂比奈子(波瑠)は警視庁捜査一課の新人刑事。母親の形見である七味缶を持ち歩き、あらゆるものに振りかけるので、周囲からは変わり者扱いされている。

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ある日、捜査一課に宮原秋雄清水優)という男が遺体で発見されたと連絡が入る。名前を聞いた比奈子は即座に、男に強制わいせつ容疑など過去3度の検挙歴があると報告。上司の厚田巌夫渡部篤郎)は驚くが、実は、比奈子の頭の中には過去10年に都内で発生した未解決事件と性犯罪の容疑者リストがすべて入っているのだ。

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驚異的な記憶力を買われ、先輩刑事の東海林泰久横山裕)や倉島敬一郎要潤)と初めて現場を訪れた比奈子。そこには下半身を切り刻まれた無残な遺体が横たわり、その状況は3年前に起きた女子高生殺害事件とそっくり。しかも宮原は、当時、事件の容疑者として警察がマークしていた人物だった。また、現場にあった宮原のスマートフォンには、宮原が何者かに襲撃されていると思われる凄惨な映像が残されていた。

後日、過去に宮原に襲われた被害者に聞き込みをしていた比奈子は、とある家で心療内科医の中島保林遣都)に出くわす。さらに、その家に住んでいた被害者の宇田川早苗柏原優美)は結婚が決まっていたにも関わらず3か月前に自殺、原因は宮原による嫌がらせだったことが分かる。

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同じ頃、遺体の解剖結果も明らかになる。監察医の石上妙子原田美枝子)によると、見立て通り、宮原の傷は3年前の女子高生の遺体とすべて一致。しかし、それらは宮原本人が自らつけたものだという。つまり、宮原の死は自殺ということになるが、厚田はどうも腑に落ちない。そんななか、例の宮原の死に際の映像がネット上に流出していることが判明。どうやら、宮原のスマートフォンには、録画映像が投稿サイトに自動送信されるよう、違法なアプリが入っていたらしい。するとその矢先、今度は公園で女性の他殺体が発見される。しかも被害者は、比奈子の同期・鈴木仁美篠田麻里子)巡査。宮原の事件と同様、仁美の殺害映像も流出し、警察が犯人捜しに躍起になるなか、鑑識の調べで、宮原に違法アプリを送りつけたのは、自殺した早苗の元婚約者で、ソフトウェア開発会社に勤める斉藤文隆山中崇)だと分かる。しかし斉藤は、宮原への復讐を目論む人物から、宮原の悪行が晒されるソフトを開発するよう依頼されただけだと供述し、謎は深まるばかり。

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そんななか、比奈子仁美の殺害現場で中島と再会し、ひょんなことから、育児放棄された子供と犯罪の関係性についての話へ。そして、育児放棄した母親を撲殺した少年の映像を見た比奈子は、そこに映っている少年・大友翔こそが、仁美を殺害した犯人だと気付く。なぜなら、事件当日、仁美は殺された大友の母親と同じ香水をつけていて、現場には幼い頃の大友が一人寂しく過ごした部屋と同じ、裸電球が。その2つの要因こそが、大友が殺人の衝動に駆られるスイッチだと考えた比奈子は、自らも人殺しのスイッチが入る瞬間を見ようと、青年に成長した大友三浦貴大)呼び出す。すると案の定、スイッチが入った大友は鉄パイプを持って比奈子に襲い掛かってくるが、間一髪のところで東海林が助けに入り、大友は駆け付けた厚田らによって逮捕される。しかしその数日後、大友は留置場で自ら頭を砕き、死亡してしまう――。

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