INTERVIEW | インタビュー

「死神女史」という異名を持つ監察医・石上妙子を演じる原田美枝子さん。変死体に目がない、板チョコ好きのヘビースモーカー、検死の後に焼肉を食べにいくほどの豪快な性格といったアクの強いキャラクターを、実際に存在していても違和感のない“一人の人間”として演じています。そんな原田さんに、演じる上で心掛けていること、役柄へのこだわりなどについて語っていただきました。

演じる上で意識していることは?
法医学の教授という役柄上、専門用語の多い台詞ばかりなので、ご覧いただく方に内容を理解していただけるよう意識して演じています。感情的な表現だと幅も出せるのですが、“説明台詞”なのでそこが一番苦労しているところでもあります。
とてもアクの強いキャラクターですよね?
そうですね(笑)。(作品内容が)全体的に暗くなってしまうので、石上先生や倉島さんの場面でちょっと笑えるような部分があると見やすくなるかな、という思いで演じています。
演じる上でのこだわりは?
洋服は色や柄の派手な物を選んで、アクセサリーも割と大きな物をつけるようにしています。妙子は仕事柄すごく殺風景な場所でご遺体と向き合いながら一人冷たい作業を繰り返している。そんな中で、自分の心のバランスを保つために「せめて自分の着ている服は明るくしておこう」と決めているんじゃないかなと思ったからです。また、そういうところからも石上先生の“どんなご遺体に対しても尊厳を持って向き合っている”という部分が伝わればと思っています。
最後に見どころをお願いします!
比奈子は最後にどうなるんだろう?」というところにすごく興味がありますし、一番の見どころだと思います。石上先生も比奈子に対して新人刑事以上の思いがあって、お母さん的な目線で見ているところがあると思いました。やっぱり幸せな方向に向かってほしい!比奈子のイメージにぴったりの波瑠さんが演じているから余計にそう思います。
スイッチが入ってしまう状況は?

衣装に着替えてメイクをした時でしょうか。以前、宮城弁の役で、衣装に着替えて宮城弁を話し始めたら自然とちょっと猫背になるんです。東北で寒さに合わせた姿勢に無意識になっていたことが自分でも不思議で。そういうふうに身体が反応してしまうのは、知らない内にスイッチが入っているからでしょうね。

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