9.レース前日の夕食メニュー
レースで自分の力を100%出し切るには、頭と体を動かすエネルギー源となる「糖質」(ご飯、パスタ、うどん、もち)を十分にとりましょう。
体のエネルギータンクを満タンにしておくイメージです。
また、エネルギーをスムーズに生み出すためのビタミンB1(豚肉、うなぎ、豆腐など)、心身のあらゆるストレス(緊張や風邪など)に対抗するビタミンC(オレンジ、いちご、レモン、ブロッコリー)をたっぷり摂りましょう。
「主食」と「ビタミンC」を通常より多く摂り、「たんぱく質」は減らします。
あまり味付けの濃い料理だと、喉が渇き、水分が欲しくなるので、できるだけあっさりした味付けがオススメです。
翌日のレースで腹痛の原因となりやすい「生もの」や「辛いもの」、胃もたれの原因にもなる「揚げ物」は避けましょう。
にんにくや唐辛子ベースのパスタも、食べ慣れていないランナーは、翌日に残る可能性がありますので、気をつけて下さい。
また「食物繊維」の多い食品(ごぼう、こんにゃく、さつまいも、キノコ類、海藻類)も控えた方が無難です。
監修
セカンドウィンドAC監督 川越学
うなすき
<栄養価>1人当たり
エネルギー…346kcal
たんぱく質…20.7g
脂質…15.8g
炭水化物…29.6g
食物繊維…3.1g
食塩相当量…1.90g
<五訂増補日本食品標準成分表>による
【材料】 (2人分)
うなぎ、かば焼…120g
木綿豆腐…140g
トマト…120g
さつま芋…80g
春菊…80g
[A]
砂糖…大さじ1・1/3
みりん…小さじ2
酒…小さじ2
醤油…小さじ2・1/3
水…大さじ2・2/3
【作り方】
- うなぎは一口大に、木綿豆腐は適当な大きさに切る。トマトは皮を湯むきし、くし切りにする。
- さつま芋は輪切りにし、水にさらす。耐熱容器に並べてラップをし、電子レンジ(600w)で2分加熱する。
※加熱時間は2人分の目安です。
春菊は色よくゆでて水けを絞り、4cm長さに切る。 - 鍋に[A]を入れ、1を加えて煮る。
- 器に3と2を盛り付ける。
【ワンポイント】
うなぎとトマトという意外な取り合わせではありますが、お味の相性は抜群。美味しそうに仕上げるポイントはトマトを入れてから煮過ぎないこと。ビタミンB1たっぷりのウナギにビタミンC豊富な野菜やさつま芋が明日のレースを支えてくれるでしょう。
監修
管理栄養士 加福文子
