第5回 概要

2010年7月16日

日時

2010年7月16日 14時00分〜

出席者

蔵本一也 委員長、 鈴木秀美 委員、 難波功士 委員
福井澄郎 社長

委員会では冒頭、福井社長より委員に対し2009年度決算を含む当社の概況が説明されました。

視聴者からの意見等について

4月から6月放送分の視聴者からの主な意見とその対応について確認しました。その結果、特に人権侵害に該当する事案はないと判断しました。
しかし委員からは、一部の情報系番組を中心に視聴者から内容の誤りを指摘する意見や苦情が度々寄せられていることに対して、「内容や表現についての精査や対応に緩みがある」と指摘、「同じミスを繰り返すのは、番組担当者の情報共有が徹底されていない」などの意見が出されました。
そして「今後気を緩めることなく丁寧かつ慎重に番組作りにあたって欲しい」と要望が出されました。

放送倫理会議について

放送倫理会議において、上記「視聴者からの意見等について」で報告した一部の情報系番組に関する状況について議論されたことなどが報告されました。
これに対して「放送倫理会議をより効果的なものにするために、社員等への幅広いフィードバック方法などを検討するべき」との意見が出されました。

社員から委員への直接通知について

この期間における社員等からの「内部的自由の保障」に係る直接通知案件は、ありませんでした。

次回 定例委員会日程について
2010年 10月29日(金)開催予定

以上