アナウンス用語番長・豊田アナウンサーの用語ざんすか?

アナウンス用語番長・豊田アナウンサーの用語ざんすか?FNSアナウンス用語統一部会に参加しているアナウンス部の用語番長(日本語番長ではなく、あくまで、KTVのアナウンス用語番長です)豊田康雄アナウンサーが、用語ハンドブックに基づいて、ニュースで使うことば、表現について、言わせてもらっても、ようござんすか?

瞬く

「瞬く」と書いてあったら、あなたは何と読みますか?前後の文脈にもよりますが、「星が瞬く夜」ならばマタタク、あるいはマバタクでしょうか。「目を何度も瞬く」ならば、シバタクの方がイメージに合うかもしれません。あ、このシバタクは本来シバタタクであることがFNS用語ハンドブックには記されています。さらに辞書を調べると、古語では「瞬く」と書いて、マジロクともいうそうです(現在は瞬ぐ=マジログ)。そんなわけで(1)マタタク(2)マバタク(3)シバタタク(4)シバタク(5)マジロク…少なくとも5通りもの読み方を辞書に見つけました!ちなみに、写真は一日消防署長を務めた竹﨑アナウンサーと撮影したときに同じタイミングで瞬くという、まさに一瞬をとらえたもの(撮影は大橋アナウンサー)。決して変な顔を狙ったわけではありません…ようござんすか?