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撮影現場からのスペシャルリポート

<第1話>冒頭から暴れまくる特捜班5人!迫力のバトルシーンをリポート

2017.04.13

2016年11月初旬、大型セットの中でドラマがクランクインしました!関東某所のスタジオに、列車の一車両まるまるを再現した威風堂々のリアルなセット。客席はもちろん、壁の材質や案内表示、連結部分に至るまでしっかりと作り込まれており、セット入りした俳優陣もスタッフのそのこだわりに脱帽。自然、お芝居にも熱が入り、その熱気はモニターを通しても伝わって来ます。番組プロデューサーからは「ついにこの日を迎えることが出来ました!」と感無量の挨拶が。小栗さんは「この時点で泣きそうだよ!」、西島さんは「本当に気合い入ってます!」とそれぞれが意気込んで撮影に入ったのでした。

稲見朗役の小栗さんはテロリストとの格闘シーンを撮影。敵の腕を取り、自らの体を回転させながら敵の肘を固めて叩き折るシーンでは、リハーサルが終わった後も、新幹線のセットの外に敷いたシートの上で、アクションスタッフと何度も練習。敵の“痛み”が伝わることで、稲見の持つ凶暴さが表現されるだけあって、どうすれば本当に腕を折ったように見えるか、リアルさにこだわって何度も打ち合わせを重ねていました。結果本番では、モニターを見ているスタッフから「怖っ!」との声が漏れる迫力に。「カット!」と同時に現場では拍手が巻き起こり、監督も「最高です!」と大絶賛でした。

田丸三郎役の西島さんが撮影したのも、別のテロリストを格闘で取り押さえるシーン。ナイフを持った敵を相手にするため、アクションスタッフからは「もっと容赦ない感じで!」と激が飛びます。敵の肩を固めて絞り上げ、敵の頭を壁に叩きつける芝居では、そのあまりの勢いにセットそのものが振動してしまったほど。ですがそこは優しい西島さん、衿や袖など、衣装が乱れるほどの激しい殺陣を見せた後、テロリスト役の俳優さんを「ごめんね、大丈夫?」と気遣う一幕も!

また樫井役の野間口さん、大山役の新木さん、班長・吉永役の田中哲司さんもそれぞれクランクイン。列車の連結部分で、野間口さんは樫井の爆弾処理能力が分かる芝居を、新木さんは大山のハッキング能力が発揮される芝居を、田中さんは淡々と非情とも思えるクールさで現場を指示する芝居を撮影。野間口さんは樫井の感情を失ったような表情と口調を見事に表現し、新木さんは、大山がパソコン操作時に急に床にペタンと座り込む、自身のアイデアから来る芝居で大山像を明確に提示。田中さんは、この“危険すぎる”部下をまとめ上げるそこはかとなく怖い“凄み”を体全体から漂わせており、撮影初日にも関わらず、個性がピッタリと息を合わせる掛け合いが、現場をさらにヒートアップさせたのでした。

そんな緊迫感があふれる撮影とは裏腹に、オフは和やか。スタジオの外では、カリ・シラットと呼ばれる格闘技を皆で練習する光景が見られ、深まり始めた秋の空に、練習時に使用される棒「カリ・スティック」がぶつかる「カンカンカンカン」という音が吸い込まれて行きました。それを見たエキストラの子役が、思わず参加してしまう微笑ましい光景も。「カリ・スティック」を手に「うおー!」とキャスト陣に立ち向かおうとする子どもの姿は愛らしく、それを見てさざなみのように広がっていく笑いが、クランクイン初日を紅葉のように、鮮やかに彩っていきました。

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