INTERVIEW

#02田丸三郎役 西島秀俊

今回演じる田丸三郎とは?

過去にあったある事件がきっかけで公安から異動をしてきた男です。特捜班は脛に傷を負った者の寄せ集めですが、その中でも田丸は冷静沈着、あまり激高することもなく、黙々と仕事をこなす男。稲見(小栗 旬)と同様、犯人拘束の際に使用する格闘術に優れ、鍵を開ける技術にも秀でています。稲見とは性格は真逆のように感じられるでしょうが、実は本質の部分ではとても近いのではないでしょうか?

田丸のデスク上はとても綺麗ですよね。

他のキャラクターは特捜班のデスク上に様々な小道具が置かれているのですが、田丸と稲見だけは何もないという(笑)。ただ座って出動を待ち動く。格闘に秀でた田丸と稲見らしさがセットにも現れています。

小栗さんとの撮影はいかがでしたか?

小栗さんは作品や脚本、役柄に対して誰よりも愛情が強い方。現場にかけるエネルギーがすごい。どの話でも体を張ったアクションを披露しているし、ご自身の出番がないシーンにもどんどん現場に来てくださって。いつも「そのシーンが見たい」と純粋に楽しみに来ているようでした。僕も現場が好きだし、そんな方と仕事をしたいと常日頃思っていましたので、そこにも魅力を感じました。共演者もスタッフも、そんな小栗さんについていきたいと思い、チームが一丸となっている印象がありました。

正義と悪を簡単に定義できない世界観も魅力です。

犯人を追う中で犯人の主張や、やむを得ない心情についつい感情移入してしまう特捜班メンバーの面々がいて…。田丸たちも職務を遂行しながらさまざまな葛藤を抱えます。ですがそれでことさら悲嘆に暮れることなく、うちに秘めたまま思いを噛み締めて進んでいく。今この瞬間に解決するのではなく、もう一個先の希望に繋いでいくという彼らの生き様は、皆さんにも共感を持って迎えていただけるのではないでしょうか?それでも自分の信念を現実的に貫く方法を模索し続ける彼らの活躍に、今後もご期待下さい。

ここ最近、身近で起こった“CRISIS(危機)”

あるアクションシーンで、かなり強度高めに作られた警棒の小道具があったのですが、あまりの激しいアクションに耐えられず、どんどん折れていってしまって。
「このままでは全部使えなくなってしまうのではないか?」という“CRISIS”が現場で起こっていました(笑)。

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